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失点しなければ勝つ 〜vs川崎戦〜

前日に割とすごい雨が降った割には、いい天気になった試合当日。
いつものように札幌へ向かう。
途中、岩見沢のSAでフロンターレユニの一団を発見。
どこに行ってきたんだろう。某赤青の蝗軍団のように全道各地で経済活動してくれたのかな。

プレドに着いてメンバーの確認。キャプテンの帰還。治るのに結構時間かかったなぁ。体調万全になったのだろうか。復帰即有休だけは絶対避けてもらいたい。

息子が屋外テラスに行くというので芳賀氏のクレープを買ってきてもらう。
久しぶりに食べた。相変わらずおいしい。こぼさないように食べるのに難儀した。

クリームたっぷりでおいしかった


アウェイ側はミックス席も含めたくさんのフロンターレサポ。
日曜の14時開催は、その日のうちに帰ることができる関東の人にとっては来やすい日程なのだろうか。

ぎっしりのフロンターレサポ


試合前にUSの子たちが、
「入場時に立って選手を迎えましょう。試合中は歌を知っている人は一緒に歌ってください。知らない人は手拍子してください。会場全体で選手を後押ししましょう(意訳)。」
とメインのほうにも言って回っていた。
もちろん立ってゲーフラ揚げたよ(後ろ確認済み)。
ゴール裏の旗すごかった。

旗、旗、旗

試合開始から、まるで今日の生贄はお前だとばかりに近藤君が痛む。足やられたり、肘入ったりボール当てられたり。よく怪我しなかったよ。
0‐0で迎えた後半、レフェリーのジャッジがどちらのチームにもアレすぎて、ミシャも鬼木さんも激昂するシーンが。
「その審判どっちにも   だから言っても仕方ないよ」
つい口から出ちゃった。
激高しすぎてペットボトルを叩きつけたミシャにイエロー。どうやら監督がイエローリーチになった模様。選手ばかりか監督の有休を心配しなくちゃならないのか。楽しいなぁ我が軍は(白目)

均衡を破ったのは札幌。
すがちゃんと交代で入った桐耶からのパスを受け取った高尾君がドリブルで持ち上がり、空いていたりょーちんへパス。そして先制ゴール。
高尾君ナイスアシスト!
沼津で見たとんでもないプレイで私の中での好感度がマイナスだったのに、先制ゴールをお膳立てまでする君への好感度は爆上がりだ。
漸く家長選手がいなくなったと思ったら、代わりに入ってきたのが「札幌絶対殺すマン」悠様だなんて相変わらず鬼木さんはえぐい。
大島―悠様ラインは怖いよ。と思った直後、りょーちんからのクロスを武蔵が頭で叩き込んで追加点。
「2-0は危険なスコア、2-0は危険なスコア。早く3点目とれ」
と心の中で思う。さすがに川崎もそんな簡単に3点目はくれない。
時間が過ぎてAT5分。
勝ってるときの5分は長い。チャントに合わせて手を叩きながらもはやく終われはやく終われと念仏のように呟いていた。
タイムアップの笛が鳴った時は本当にほっとした。

クリーンシートは美しいねぇ

ヒーローインタビューは先制点を奪ったりょーちんだったけれど、この試合はスゲちゃんでもよかったと思う。
あれだけ打たれても全部防いでくれた。まさに影のヒーロー。
たまにはキーパーをヒーローにしてもいいと思うんだよね。本人はそんなこと思ってもいないだろうけど。

「俺が見に行ったら負ける」
と言って、何度誘っても頑なに行かなかった息子が
「いやー、負けたら俺のせいだって思うところだったわ」
とぼそっと言っていた。

次はルヴァンプライムラウンド。
休養たっぷりのマリノスにどう立ち向かうのだろうか。
マリノスさん、ACLEも天皇杯もリーグ戦もあるんだから無理しなくてもいいんですよ?



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