おかえり ~ルヴァンカップ マリノス戦2ndレグ~
今回は、遠くからの道外サポ友二人とイツメンとで観戦。
ルヴァンだから、芳賀氏のクレープは出店してなかった。残念…
マリノス側のスタメンを見て、「エグイ、エグすぎる」とぶつくさ言いながらゲーフラを用意する。
開幕前にアイロンをかけたまま今年一度も広げたことのないそれを、今日やっと揚げられる嬉しさ。
にしても、だ。
エウベル、アンロペ、ヤンマテウス…やっぱり出てきたアンロペ。そして1stレグで、あわやハットトリックの暴れ方をした植中朝日と天野純はベンチですって。さすがACLEに出るチームは、選手層の厚さが半端ないっすね(ただの僻み)。
前半に先制されるも、その後の時間帯は何とかしのいでHT。
宏武よかったと思うんだけど、最後のクロスを何とかもうとょっと…ね。
後半から、ミンギュさまとアマドゥちゃんが宏武と桐耶に代わって入る。
うーん、宏武変わっちゃうと右誰がやるの?と思ったらなんと菅ちゃん。
とうとう菅ちゃんまで逆脚サイドさせられることに。ハセタツも近藤君もお休みしてるからなーとか思っているうちに、その菅ちゃんから同点ゴールが。さすがマリノス絶対殺すマン。
武蔵がジョルディと交代で入ると、マリノスはブラジル3人衆を下げて代わりに植中、水沼、小池を入れてくるという嫌がらせをしてくる。
その直後、りょーちんからのパスに反応した菅ちゃんが逆転のゴール。
菅ちゃんの右サイドもいいオプションじゃないか?
後がしっかりしてるから、守備の介護ををしなくてもいい分ガンガン前に行って得点に絡める。
そして、その時が来た。
四審が掲げた交代ボードの数字は8が3つ。
馬場ちゃんに代わって、不屈の男がピッチへ入る。
両ひざに巻いてある白いテーピングが痛々しかった。無理にボールを刈りに行くなよ、絶対無理するなよと思わずにはいられなかった。
駒井がキャプテンマークを渡したり、主審の中村さんが笑顔で声をかけたりとちょっといいシーンも。
こちらの心配をよそに楽しそうにサッカーをする深井くん。
残りのシーズン、プレイ時間を延ばしながら「深井の復活が残留の最大の補強」と言われるようになってくれたらいいな。
大﨑と深井の中盤とか見たい(個人的嗜好)。
AT、ジョルディがダメ押しの3点目を決める。
色々思うところが多々あったんだろうなという、彼のパフォーマンス。これで新加入選手内での序列が変わってくるのだろうか。
アマドゥちゃんは、なんというかドドちゃんとフェホを足して2で割ったような匂いがする。
アフリカの選手に夢を追うのはいいけど、オルンガみたいなのを期待してはならない。あれは別格だ。ただ、彼がこれからどう化けるかは誰もわからない。悠長に待ってるわけにいかないから早く羽化してほしい。
最後の挨拶前にチェックが下がっていったけれど、足首にがっちりアイシングをしていた。どうか酷いものではありませんように。
2戦合計で行けば4-7でプライムステージ敗退となったわけだが、今回の勝利で週末のリーグヴェルディ戦にいい感じで持っていけそう。
正直、カップ戦でもいいから一つぐらいタイトルは欲しい。ユニフォームにチャンピオンの証の星つけたい。でも今はそんな贅沢なことは言っていられない。とにかく次のリーグ戦に勝って残留への望みをつなげたい。