フィンランド語 分格の用法 (4) 物質名詞
今日はフィンランド語 分格の用法 (4) をまとめます
◉物質名詞
物質名詞:物質や材料を意味する名詞 分けられる名詞
例:Kahvi (コーヒー) Vesi ( 水) Olut ( ビール)
Ruoka (食べ物) Maito (牛乳) Hunaja (ハチミツ)
Juusto (チーズ)
これらの物質名詞が特定の量を表さず動詞の目的語になる場合、分格になる
例:Ostan maitoa. (私は牛乳を買います)
Juotko olutta? (君はビールを飲む?)
Syömmen hyvää ruokaa. (私達は美味しい料理を食べる) 格一致
Haluatteko sokeria? (あなたたちは砂糖を欲しいですか?)
◉計量・数量単位の名詞+物質名詞の分格
例: Kuppi kahvia. (コーヒー1杯)
litra maitoa. (牛乳1リットル)
注! 1以外の数詞が単位の名詞の前に着くと、単位の名詞の分格になる
kaksi kuppia kahvia (コーヒー2杯)