まずは用語を理解することから。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。ゆーりんちーです!
最近、「虹色デイズ」という少女漫画を読みなおしました。少女漫画としては珍しい男子高校生4人のお話なんですけど、めちゃくちゃ面白いんです。「こういう男友達いたら、高校生活もっと楽しかったんだろうなぁ~」ってめちゃくちゃ思わされます。男友達なんていなかったので。つらみ。
こういう漫画を読んだとき、絶対に「この4人の中だったら誰がいい?」的な話になると思うんですけど、わたしは2周したのにまだ決められていません。2人までは絞ったんですけどね、、、ドSな恵ちゃんかチャラいまっつんか、、悩みますね。(好みがだいぶヤバいww)
さて、そろそろ本題に入ります。入らせてください。
前回「次はGoogleアナリティクスの使い方を~」と言っていたと思うのですが、先にGoogleアナリティクスを使ううえで押さえておくべき用語を初心者さん向けにご紹介したいと思います。
ちなみに「Googleアナリティクスって何?」という疑問に対するお答えは、以下の記事にまとめているので、合わせて読んでいただければと思います!
絶対に外せない!Googleアナリティクスの6つの用語
Googleアナリティクスをちらっと見たことがある方ならわかると思うんですけど、思ってる以上にいろんな用語で溢れています。
なんとなくわかっている程度だと、ちょっとした勘違いやミスにつながる可能性もあるので、まずは用語について理解を深めましょう!
1 セッション
Googleアナリティクスをマスターするうえで絶対に理解すべき用語なので、すでに「これなら理解できている!」という方もいるかもしれませんね。
ちなみに、わたしがこの言葉を聞いたとき思い浮かべたのは、楽器のドラムが題材の映画「セッション」でした。ほんと救いようのないバk・・
セッションは、超簡単にいうと「ユーザーがサイトを訪問した回数」です。サイトを訪問してから離脱するまでの流れを1とカウントするので、同じサイトの異なるページを行ったり来たりしてもセッションは1になります。
ただし、30分以上時間を空けて同じサイトに訪問した場合は、新たにセッションがカウントされます。たとえば、今日わたしが30分以上の間隔を空けて3回、Kis-My-Ft2のサイトにアクセスしたとします。その場合、今日のわたしのセッション数は3になる、、ということです!(だと思います)
2 ユーザー
ユーザーはその名のとおり、「サイトに訪れた人」、そして「サイトに訪れた人の数」を指します。人単位でカウントするので、同じサイトの異なるページを行ったり来たりしてもユーザーは1になります。
ユーザーには、セッションのような時間制限はありません。30分以上経ってから同じサイトに訪問したとしても、ユーザーは1のままです。つまり、ユーザーの数を増やすためには「同じ人に何度も訪問してもらう」のではなく、「多くの人に訪問してもらう」必要があります。
3 ページビュー数(PV数)
これも名前のとおりなんですけど、「サイト内で読まれた・見られたページの数」を指しています。先ほどから何度か「同じサイトの異なるページを行ったり来たりしても~」と言っていますが、これをカウントするのがまさにページビュー数なんです!(どや)
たとえば、わたしがKis-My-Ft2のサイトに訪問して、北山くんのプロフィールページを見たあと、キスマイのディスコグラフィーのページを確認して、そのあとテレビの出演情報のページに目を通し、最後に玉森くんのプロフィールページをチェックして離脱したとします。
この場合、一度の訪問で4つのページを見ているのでページビュー数は4とカウントされます。つまり、サイト内を行ったり来たりした分がそのまま反映されるのです。
4 ページ/セッション
ページ/セッションは、間に「/」が入っているのがポイント。ページビュー数をセッション数で割った数字のことを指します。これにより、1セッションあたりの平均ページビュー数が導かれるので、「1回の訪問でどれだけのページが見られているのか」を把握することができます。
すこーしわかりづらいと思うので、具体例を以下に書いてみます!
ゆーりんちー:3ページを閲覧
えびちーりー:2ページを閲覧
しょーろんぽー:5ページを閲覧
この場合、全員のページセッション数を合わせると「10」になります。3人の登場人物がいるので、セッション数は「3」です。そのため、計算式は「10÷3」になり、その答えは3.333333・・・。つまり、1セッションあたり平均3.3ページ見られているということになります。
5 平均セッション時間
これは超簡単です。「1セッションあたりの平均時間」です。もっと簡単にいうと「サイトを訪問したユーザーがサイトに滞在している時間の平均」のことを指します。
この数字が小さい(短い)場合、せっかくサイトに訪れてもすぐに離脱しているということになるので、「ユーザーの関心を引くような作りになっていない」「ユーザーの興味を引くコンテンツがない」「そもそもターゲットとしているユーザーが訪問していない」といった可能性が考えられます。
6 直帰率
「何だこのサイト、超見づらい!閉じよっ!」という経験ありませんか? わたしはまぁまぁよくあるんですけど、まさにこの行動が「直帰」です。サイト内のページを行ったり来たりせず、サイトを開いたときの1ページ目で離脱してしまうことを指します。
こうした点から「直帰率」は、総セッションのうち、すぐにサイトを離脱してしまったセッションの割合を表す指標ということになります。
これもわかりづらいと思うので、簡単な例をご紹介します。
総セッション数は6。そのうち2セッションは複数のページを閲覧しているが、残りの4セッションはサイトに訪問したときのページから動くことなく離脱した。
この場合、直帰率は「4÷6=0.66666667」となり、パーセントで表わすと66.6%となります。
これでユーザーサマリーの見方はバッチリ!
実は、上記でご紹介した6つの用語は、Googleアナリティクスの「ユーザーサマリー」を確認するにあたり理解しておくべきもの。つまり、この6つを理解できれば、「サイトにどれくらいの人が訪問しているのか」「どれくらいの時間滞在しているのか」などをパッと確認できるのです!!!
用語をマスターすることで、Googleアナリティクスの使い手になる第一歩を踏み出すことができましたね! おめでとうございます!(大袈裟)
ちなみに、ユーザーサマリーの開き方は以下のとおり。
1 Googleアナリティクスを開く
2 左端にある項目の中から「ユーザー」を選択
3 「ユーザー」の下にある「概要」を選択
4 画面全体にユーザーサマリーのページが開く
Googleアナリティクスをすでに使い始めている方は、実際にユーザーサマリーを見ながら用語の意味を振り返ってみてください。もっと深く理解できるはずです!
用語を覚えることって大切なんだね
用語に対し「覚えるのが苦手」「カタカナばかりで混乱する」というイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。かく言うわたしもそのひとりです。でも実際にこうやって学んでみると、用語を理解することって大切なんだなぁって思い知らされますね。ヨウゴダイジ。
次回は、、どうしましょうかね。きっと他にも押さえておくべき用語はあるはずなので、その意味と共にGoogleアナリティクスの見方をご紹介できればと思います!(※内容は変更する可能性があります。ご了承ください)
では、よい夢を!おやすみなさい!(急)
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