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【岐阜県公立高校入試】2022年度志願者数確定

2/22(火)正午に、出願先変更期間が終了し、最終志願者数および最終倍率が確定しました。

岐阜高校は、志願者数424人(定員360人)の倍率1.18倍で、昨年(志願者数425人、倍率1.18倍)とほぼ同じでした。

一方で、岐阜北高校は、志願者数464人(定員360人)の倍率1.29倍となり、昨年(志願者数423人、倍率1.18倍)からかなりの増加となりました。

例年、人気の加納高校は、今年も普通科で志願者数352人(定員280人)の倍率1.26倍で、昨年(志願者数348人、倍率1.24倍)と同水準となりました。

昨年、倍率1.20倍と人気だった長良高校は、今年はやや落ち着いて、志願者数402人の倍率1.12倍でした。

逆に、昨年、変更前出願数が大幅に定員割れしていた(最終的には1.07倍)岐山高校普通科は、志願者数255人の倍率1.06倍となり、昨年と同水準でした。理数科は昨年同様に定員割れしています。

目立つところでは、各務原西高校が定員40人超で1.14倍、大垣北高校が定員45人超で同じく1.14倍、大垣東高校普通科が定員26人超で1.11倍(昨年は、定員67人超の1.28倍)が、1.1倍を超えています。

他に、羽島北高校は定員22人超の1.09倍(昨年は、1.12倍)、大垣南高校も全く同数の1.09倍(昨年は、1.07倍)です。

可児高校は、志願者数186人(定員240人)で大幅に定員割れしています。昨年は220(240)人でしたから、さらに減ったことになります。

逆に、多治見北高校は、305(280)人で、倍率1.09倍。昨年の定員割れ(0.98倍)から数字を戻しています。

恵那高校は、普通科で定員割れ、理数科で定員超えという例年の形。

羽島高校は、昨年の定員−29人から、定員−17人と少し戻しました。もっとも以前より定員は40人減っていますが。

普通科はだいたいこのようになっています。

実業高校や学科は独自選抜もあるので、倍率だけでははかれません。

いずれにしても、残り1週間を上手く過ごして、本番を迎えられることを期待しています。

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