「あつ森」に現れた「ディストピア」
前回、"Social distance"や"New normal"という、
最近耳にするKeywordのことに触れました(↓)。
そこで書いていた”Dystopia"が「あつ森」(*)に出て来ました。
「出てきました」と言って、ゲームをしていたら出てきたわけではなく、
そのような記事を見つけた、という話です(↓)。
(*: 「あつ森」=「あつまれ どうぶつの森」の略です。)
ゲームの世界というのは、現実世界から乖離した、
おとぎ話のような世界(Utopia)であっても良い筈のなのですが、
妙にリアルな構成になっている様だ、と理解しました。
簡単に、"Dystopia"(ディストピア)とは、
"Utopia"(ユートピア)の正反対の社会を意味します。
SFなどで空想的な未来として描かれていた、とも言われます。
昨今のAIの発達で、雑用はロボットにやらせ、
人間は、「クリエイティブな仕事」をすればいい…
というようなことを言われるようになりました。
しかし、実際にはそんな絵に描いた様な世界(=Utopia)にはならず、
単純な仕事も、危険な仕事も、人間がやる世界(=Dystopia)があります。
このゲームがまさにこれを示唆するような感じになっていますね。
この数ヶ月の激変の世界が続いたことで、
今後の働き方は大きく変わるだろう、と予想されています。
地に足を着けた世界こそが現実…ということでしょう。
そんな、Keywordと、昨今のニュースから、
言葉の意味を掴み、世の中を知り、近未来予測をする…。
Forumのメンバ感ではそんなDiscussionも行われています。
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