MS Forumをオフラインで実施する理由
この1ヶ月半ほどの「在宅勤務化」で、
会議などはオンラインで実施するようになりました。
オンラインでも割と可能なものだ、という印象があるのでは?
私の年代以降は、生活の中にもインターネットがあったし、
オンラインで会議する環境もそう抵抗ないのかなぁ、
と思うのですが…('-')。
さて、そんなオンライン会議が可能な時代。
MS Forumもオンラインでやれば?
…と、何故考えないのか?
■ Interactiveに会話する効果
Interactive:
-adjective-
1. an interactive computer program, television system etc allows you
to communicate directly with it, and does things in reaction to
your actions
2. involving talking and working together
(Refer to: LONGMAN On-Line Dictionary)
最近「インタラクティブテレビ」のような言い方もするので、
それだと「オンライン」になってしまうので(^_^;)、
ここでは上の2.のような意味で。
主催するForumでは、発表最中の質問は、基本的にOKです。
気になったときに聞く、関連するネタを披露する、など。
(うまくファシリテートしなければいけませんけども。)
1つの発言に対し、間髪置かずに次々と会話が進んでいく、
場合によっては複数人の間でこのやり取りが起こる…。
こういうのはオンラインだとまだ少し難しいですね(´-`)。
■ Eye Contactの効果
「目は口ほどに物を言う」とか、
監査の鉄則は「Eye Contact」だとか、
やはり目を見て会話することで分かることもあります。
コメントや質問をする時の視線や表情に現れるもの、
これを読み取って、どう答えたものか考えることもあり、
これもオンラインだと、なかなかリアルタイムには掴めません(^^;。
「説明が難しかったのか、理解できなかったっぽい目だな」とか、
「興味なさそうな目をしているから、短めに話そう」とか。
会話のコントロールもしやすいのだと思います('-')。
■ 相乗効果
先の、複数人の間で会話のやり取りが進んでいくのもそうですし、
身振り、手振りで伝えようとすることもあります。
「目の前に居る」ということの効果が大きいのかな、と思うわけです。
オンラインだと、なかなか反応もし辛く、
発言者の会話が途切れないように黙って聞いていることもあります。
そうすると反応がないことで発表者も淡々と発表してしまったり…(^_^;)。
やはり相手の反応が得られること、見えることで、
それに乗っかって発表者の勢いが増したり、
会話のトーンが上がるということもあるのだと思います(´∀`*)。
というわけで、オフラインの会議が制限される中、
改めてオフラインであることの必要性とか、
どんな効果があるのか、と考えてみました(╹◡╹)。