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『推し武道』59話更新! ひとこと感想

推し武道59話!6/14(金)17:00!更新されました〜〜!!やったね!

仕事をどうにかして17:00ジャストに読みましたよ。
今回もほろりときたり、笑わせられたり、過去回の郷愁にひたったり、人生の真理を感じたり、読み応えがすごすぎました。
面白かったです!!ひとこと感想を書いていきます。

今回のはじまりは『岡山カブトガニ・大切フェスティバル』だよ(?????)



岡山カブトガニ・大切フェスティバル

いやほんと岡山カブトガニ・大切フェスティバルってなんですか笑。
岡山ってカブトガニが有名なのか、推し武道のことだから岡山にそういうフェスがあるのか、すごいな!と思って検索したけどなかったよ笑。これぞリアルとファンタジーの融合…!(🦑そうかー!?)

なんだろうね、このジワジワくる感じ。
推し武道ってほんとにね、『パンの剥製』とか『古代の舞菜』とか『SEBIRE Tシャツ』とか、そしてアイドルフェスのタイトルに『岡山カブトガニ・大切』ってもう天才としか言いようがない語彙の組み合わせセンスです、アウリ先生。
Xのタイムラインを見てるとみなさん「岡山カブトガニ・大切フェスティバルってなにw」って楽しそうでなんかよかったw
本編にうまく入り込めないまま、岡山カブトガニ大切フェスティバルに思考が何かしら結論づくこともなく、「?????」「おしぶどうだなぁ」という感情で次のページへ。

59話ひとこと感想(⚠️ネタバレあり)

いつものごとくページをめくりながら一言感想です。

⚫︎あーやがかっこいい
センターにずっと立ちたくても立てないあーや。センターへの特別な思い入れや自信もなかったのに、今センターに立っている舞菜ちゃん。
こういうときにハッキリ言葉で意思表示できるあーや、かっこいいよね。なかなか面と向かって言えないよ。
そして強く言うだけじゃなくて、「舞菜が優しいことはみんな知ってる」って嫌な空気にすることなく、フォローを入れるのも流石。
嫉妬心や悔しさを自分の中だけで溜め込んでいたら、きっと普段の舞菜ちゃんに辛く当たったりしちゃいそうだし、言葉にできるのはあーやの強さだと思う。そして意思表示する時のお顔がいいねかわいいね。

⚫︎舞台袖での眞妃ゆめ
眞妃ゆめ?ん?? それ近くない?? なんてことない場面で向き合いすぎじゃない?? え、これ手つないでない??(平常運転)

⚫︎こんにちは〜! わーー!! ステライツだ〜! なっつだ〜〜!(喜)

⚫︎空音ちゃんがステージの上で「もっと自信持って」って舞菜ちゃんをサポートしてる。
こういう役割、きっと前まではれおちゃんがさりげなく行ってたことだろうね…。空音ちゃんもそれができてる。

⚫︎「ちゃむの顔として」のところ、ゆめちゃんの指先の伸び、ダンスがうまい子の指先な気がして好き。

⚫︎隣で踊る舞菜ちゃんに、れおちゃんの面影を見る空音ちゃん

⚫︎ちゃむのおじぎ!
れおちゃんみたいなおじきの深さだね、みんな。優佳の左手、あーやの腕をガシってホールドしてて笑った😂 そして眞妃ちゃんのおじぎの脚、きれいだね。

⚫︎「岡山駅前の風も喜んでいるよ!」のニッコニコで元気いっぱいのえりぴよさん、なんかいつになく舞菜ちゃんをハグしちゃいそうな勢いだからいいぞいいぞそのままいっちゃえーー!!て思いましたありがとうございます🐥

⚫︎「………………………………………………踊れ………………………………………てたよ‼︎」←ファイさんの溜めと声で聴きたいね😂

⚫︎舞菜ちゃんへのダンス評
「わたしより上手!」はさすがに悪手すぎてw 基さんの言うとおり何年やってるんですか状態でむしろぴよさんいつもフレッシュでかわいいね

⚫︎あっ!背景に駅前商店街の桃が描かれてる!!

⚫︎「一度口から出たものはもう取り消せない…!!あーーっ人生!!」(真理)

⚫︎「こんにちは」
あーーっ!! ふいうちでtomoちゃん!! 嬉しい〜〜! おしぶオタクに大人気のtomoちゃんじゃないですか! もう会えないかと思ってたから誌面でまた会えて嬉しいよ〜!(大喜び)

なんかtomoちゃん、前よりシュッとしてません? かわいくなってません? 相変わらずおしゃれな感じで何より。

「りょーちゃんはそこにいてくれたらいいんで」「わたしはりょーちゃんがいるところに行くだけ」
ほんとソレです! tomoちゃんの推し方すてきだなぁ。。
えりぴよさんのジャージにも一言も触れず、心の広い人だ。

⚫︎他グループから見た、イチアイドルの卒業の描き方がリアルだなぁ…。でもそういう現実だよね。

⚫︎二人で商店街を歩く基さんとえりぴよさん…。うう、くまささんがいないことにまだ全然慣れないし、受け入れられないわたくし。
あとオタク仲間とはいえ、同年代の男女が毎週のように二人で会って、同じイベントに遊びに行ってるのよね…。複雑。
いや多分この二人には何もロマンスは生まれようがないんだけど、はたから見たらね、うん。「あの二人付き合ってるんじゃね?」って噂が立ったりしてさ、舞菜ちゃんにそわそわしてほしい(願望)

⚫︎えりぴよさんの短冊、ねぇ三崎さん「あったわよねぇ」じゃなくてww

⚫︎短冊を書く舞菜ちゃん、字が丁寧でかわいい!!

⚫︎優佳がほしい寿司のパジャマ、お寿司がプリントされてるとかじゃないレベルのリアル形状の寿司のぬいパジャマなのねw

⚫︎みんなで短冊書いてるコマ、ぽやーーっと願い事を考えてるのか考えてないのかよくわからないゆめちゃんが可愛すぎる

⚫︎七夕イベント! 浴衣! はっぴ!!(ぴよさん、美結さんから借りたんじゃなくて買い取ったのね??「舞菜」を完全に縫い付けたのね??)

⚫︎「前にも舞菜宛ての短冊を預けましたよね…」
また黒塗りキングオブコントww
こんなにベタ塗りを効果的に使えるって漫画家さんすごい…!
三崎さんの目がいつになく開いちゃってるw

いやー、まさかここで、1巻のお話が回収されるとは!!!!
あの短冊、届いていないから当然舞菜ちゃんからのお返事もないわけで、、やっぱりあの結果は読者としてもずっと心残りだったから、えりぴよさんが短冊が届いていなかった事実を知れて、さらに今の二人の関係ならではの短冊を書き合えて、今回とてもとてもよかった。

⚫︎基さんドン引きの短冊、読者に初めて明かされたものもあるね…!
「風船」はちょっとグレーゾーン超えてるよねw
えりぴよさんそれはたぶん完全アウトだよw
「舞菜ちゃんの学校の先生になりたいです」←んんっ!! これはかわいいお願い! えり先生と高校生舞菜ちゃん…ってこと!? 二次創作したすぎるね??

⚫︎「あの頃はわたしのための願い事をいっぱいしてた」「舞菜ちゃんのためのお願いを今度こそ伝えたいよ」

ここ、全わたしが泣いた

⚫︎舞菜ちゃんの書いた短冊を見たえりぴよさん、「ぎゃ」のフォントのセンス、天才w

⚫︎「伝えたいことは言わないと伝わらない」と基さんに言われて、はっとしたぴよさんのお顔! あーーー好き!! かわいい……なんてナチュラル美人なの。

⚫︎「わたしたちも書いたから見てね」の夢ちゃん、お袖をきゅっとしててかわいい!

⚫︎空音「人参じゃないんだから」

ちゃむ「???????」

オタク「???????」

読者「??????????」

これみんなのツッコミが気になるんだけど、
「は?」→ゆーか?
「は」→あーや?
「何?」→眞妃?

眞妃ちゃんの顔がもう空音ちゃん節のMCに慣れてる感じでかわいいw

ていうかほんとに空音ちゃんの人参発言、何を言ってるかわからないんだけど、空音有識者の皆さま、教えてほしいです😂
たくさんぶらさげる?干し人参みたいなこと???🥕

⚫︎「ま、待った!」のコマのぴよさん、なんかぴよぴよしてません??(舞菜ちゃんしか見てないんだろうけどなんかホカホカ(?)しててかわいい)

⚫︎「なんでよ…」の眞妃ちゃん、珍しい困り顔でかわいいね!

⚫︎「せきにん」概念の認識が雑すぎて空音ちゃんらしくてかわいくて保護したい

⚫︎眞妃ちゃんがリーダーに任命されそうになって、ほっとした空音ちゃん。
そこでれおちゃんが、センターとリーダーの二つの重責を一身で引き受けていたことに、そしてそれをみんなには重荷だなんて一切感じさせることなく振る舞っていたことに、改めて気づく。
ここで54話、れお空の扉絵での表情が浮かんで、あの扉絵のれおちゃんは、リーダー、センターという重責から解き放たれたような表情な気がしたなぁと…。純粋になんの隔たりもなく、空音ちゃんに向き合ってる表情に見えて、ますますあの扉絵のエピソードが知りたくなっちゃった。

▽その「54話扉絵」収録の10巻はこちら。この扉絵、過去ベスト3に入るくらいに好きだよ…!

⚫︎次のシーンも気になる!誰が言ってるんだろ?

「じゃぁあみだくじで決める?」→眞妃?
「なんでだよ」←あーや?
「いっそあーやでよくない?」←ここもあーや?w
「なんで?」←優佳?(失礼w)
「わたしは空音でいいと思うんだけどなぁ」←眞妃?
かなぁ。どうだろう。
あーや自薦かな。かわいい。

本当にゆめちゃと舞菜ちゃんがMCに加わってなくて、頑張れー!と微笑ましくなると同時に、れおちゃんがいたら、時折「舞菜はどう思う?」とかさりげなく振ってたのかなぁって思って、また心がしんどくなっちゃった。

⚫︎空音ちゃん「れおまでわたしの隣からいなくなっちゃったな」

"れおまで"

れおまで、ってどういうことだろう。
れおちゃんと並列で語るような存在……?

テニス部時代のことよね?
空音ちゃんにとって、あの出来事はそこまで大きなことだったのか。
ある意味、あのダブルスの子にそんなに惹かれてたのかしら。
でもさ、そんなふうに同じ喪失感を味わうなら、なんで空音ちゃん、あのときもっと…!!って思ってしまう。色んなシーンでね。それは部外者の読者だから軽々しく言える話だけども……。

「もうれおが助けてくれることはない」

ここの笑顔のれおちゃんが、いかにもみんなを安心させてくれてたリーダーれおちゃんすぎて、、泣いてしまったよ。

⚫︎回想シーンの空音ちゃんの髪型、きっちり過去と現在とで絶妙に描き分けられてるのすごいよね。

⚫︎「それにね、空音ちゃんが隣にいてくれると安心できるの…」

くぁーーー! なんですか、この絶妙な身長差でこの発言は…! かわいすぎるんですが舞菜ちゃん。突然の空舞ありがとうございます。
(空舞で百合営業を仕掛ける自分のSS「クリスマスのやきもち」を思い出してしまった…😂この二人も絵になるよねぇ)

この時の空音ちゃんの表情、隣で「落ち着く」って言ってくれたれおちゃんを思い出してたんだろなぁ…。

「わたしの隣からいなくなっちゃったと思ってたけど」

「けど」ってなんだろうね。

舞菜ちゃんの中にれおちゃんを感じた、ってことなのかな。

⚫︎次のページの隣で踊る空舞、目を合わせててかわいい!

⚫︎浴衣舞菜ちゃんとぴよさんとの接触
「また着てくださいね…!む、ムリしてでも!」握手が実現してて嬉しくなっちゃったよ

⚫︎3秒!w 

⚫︎社長「聞き取れるようになっている」って、この言い方だと舞菜ちゃん聞き取れてない時期もあったのかなw

⚫︎「舞菜ちゃんのいるところに私はいく!これからも」「一緒に行きたいです」「武道館に!」

わ〜〜〜!!!!!! えり舞、二人ともなんっっっっっっていい表情なんだ〜〜!!😭😭✨✨
この二コマの名場面Tシャツほしいです…!!めちゃくちゃかわいい!!! 二人が通じ合ってて目をしっかり合わせながら、未来への思いを伝え合って…!! これは、プロポーズではっ……???? 武道館への夢をハッキリ明言してるの、ぐっときちゃった。

そして接触だけじゃなく、短冊、1巻では届きすらしなかった短冊がさ………!!!!
「ファンの人と一緒に武道館に行けますように」
「舞菜ちゃんと一緒に武道館に行けますように!」
泣いちゃったよ…!!
"武道館に行けますように"、だけじゃないんよ、二人にとっては「ファンの人(えりぴよさん)と一緒に」「舞菜ちゃんと一緒に」行くことに何よりも価値があるんよ…!!

"アイドルとファンという関係性の中で、これ以上ないくらいの両想い短冊"でしょう……!! ここにきての両想い!! おめでとう!!! ありがとう!!!

⚫︎空音ちゃんが最終的にリーダーを務めることに。

「な、何かあったらわたしが守る!」

ぎゃああああああああああああ
このセリフ、空音ちゃんに目情が出て空音ちゃんが激落ち込んでたときに、楽屋でれおちゃんがかけてくれた言葉じゃん……!!ひーーー😭

ずっとれおちゃんの背中を追いかけて、慕情、恋情、友情、たぶん色んな巨大感情が入り混じりながら、隣にはいられなくなってからも、空音ちゃんの中にも確かにれおちゃんの存在が大きくい続けるんだろうね…。(過去形にはしてほしくないけど)

リーダーを引き受けることにした空音ちゃん。副リーダーは眞妃ちゃん。

眞妃ちゃんって"参謀"って感じでこのポジションすごくしっくりくるし、眞妃ちゃんが副リーダーだったら安心感すごいよね。その組織強そうと思う。

今回のテーマ「言葉にしないと伝わらない」

テーマというか、読んで感じたことだけど、オタクからアイドルも、アイドルからオタクも、アイドル同士も、伝えたいことは言わないと伝わらないし、言葉にしないと叶わない、みたいな真理があって、それを一人一人が体現している回だなと思いました。
えり舞の接触、よかったよ〜〜!!


次は60話かぁ。ろくじゅうわ??
体感は600話くらいなんだけどな?

内容も扉絵もまったく予想がつきませんが、楽しみに待ちたいと思います。

今回はtomoちゃんに会えたから、次は久しぶりに美結さんに会えたりしたらいいなぁ。玲奈ちゃんや咲子さんにも会いたい!

最後までお読みいただきありがとうございました♪


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