🌻ゴッホの話④LAST🌻
こんにちは!
絵描きフリーランスのYURIKAです!
長らく更新空いておりました。
ネタは他にもバッチリ貯めてあるので。笑
さて、今日はゴッホの最期について!
壮絶な最期。
絵描きゴッホの終わりは
パリ郊外にある美しい村
オーヴェール・シュル・オワーズ。
アルルではゴーギャンとシェアハウスで
日中は絵画に没頭。夜はカフェに行く。
そんな順調な毎日を過ごしていました。
しかし画風の違う2人の間には
徐々にすれ違いが生じます。
そしてだらしのないゴッホを
ゴーギャンは許せず、口論が増えました。
ついにはゴッホは酒の入ったグラスを
投げつけるなど。(大変な修羅場ですな)
(ちなみにゴーギャンは男性)
さらにはカミソリを持って追いかけ回すなど。笑
それからそいうもの、ゴーギャンは
シェアハウスを後にし、戻ることは
ありませんでした。
その事件の次の日、ゴッホは
カミソリで自分の左耳を切り落とし、
その耳を新聞に包み、
馴染みのある売春婦に送りつけたのだそう。
(メンヘラ極まりない)
その1件から度々精神発作を起こすようになり
アルルの精神病院へ強制送還。
その後サン・レミ(フランス)の
療養園へ入院。
この時ゴッホは36歳。
規則正しい病院生活で
作り上げた作品130点以上。
早期回復したのですが、発作が起こるたびに
絵の具や灯油で服毒自殺を図るなど
不安定な状況が続きました。
ずっとゴッホの金銭面を支えていた弟のテオも
仕事がうまくいっていないという一報を聞き
自分は迷惑な異常者なのだ、と
自責の念に苛まれ
ついに銃での自殺を図ります。
銃弾は急所を外れましたが
その後に搬送されて2日後、
パリにて人生の幕を閉じました。
そんなゴッホは
オヴェールの地(フランス)に眠っています。
今でも絶えず
ひまわりの花が備えられているそうです。
生前に認められることもなく
もがき苦しんで生きたゴッホですが
死後
その生き様と作品が認められ
世界中から賞賛されたのです。
今では知らない人がいないほど。
私はそのことを知って、
ゴッホの絵を見ると、
勇気が湧いてくるのです。
「自分は何者か」
「何を目指しているのか」
そんなのはわからなくていい。
一生懸命生きた先にしかわからない。
もがき苦しみつつも
誰かのためにと生きたゴッホ
命を燃やして生きたゴッホ
生前誰にも認めてもらえなかったゴッホ
それでも自分の人生を生きたゴッホは
どれもかっこいいと思うのです。
私もゴッホのように
自分の人生を生きたい!
やりたいこと全部やる人生にしたい。
沢山失敗して、沢山転んで立ち上がって
それも全部楽しむのだ〜〜〜〜〜〜🌻
苦しい時も顔あげて太陽向いて
全力疾走のひまわりです。(?)
今日も、最後まで読んでくださって
ありがとうございます!
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