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松翁軒|小春日の会 「切り紙ワークショップ」を行いました

すっかり秋の気配が漂ってきましたが、この夏、長崎市の「松翁軒」さんで行った「切り紙ワークショップ」の様子を少しですがこちらでご紹介します。
当日は、オリジナルの「型紙」を用意。長崎の猫や、ポルトガルのガロ、遠い昔の南蛮人、スペインのフラメンコを踊る女性たちなどなど。私にとっても夏の楽しい思い出となりました。

ワークショップの様子
皆さんの作品

以下は、松翁軒さんWEBより転載いたします。
https://shooken.com/news/past_event/15753/

2024年8月26日(月)。青空が広がり、真夏の日差しが喫茶セヴィリヤに降り注ぐ朝。〈小春日の会 夏のお集まり〉色と形であそぶ「切り紙」を開催しました。

このワークショップは、小春日の会の会員さまと、直接楽しい時間をご一緒できたらとの思いから企画し、長崎の伝統とポルトガル文化が交差する松翁軒にまつわる物語からインスピレーションを得た催しです。

当日は、喫茶を訪れた際にお知らせを手に取られた方をはじめ、子どもから大人まで幅広い世代の、さまざまなご縁で集まった皆さまが参加されました。テーブルを囲み和やかに会話が弾むアットホームな雰囲気の中、切り紙を通じて心温まるひとときを共有しました。

ワークショップでは、世界の切り紙技術や日本の「紋切りあそび」を取り入れ、色とりどりの紙を折り、型に沿って切り広げました。ポルトガルの象徴である雄鳥「ガロ」、長崎の猫、植物、海のモチーフが次々と完成し、うちわに貼ったり、ポスターにしたり、カードや窓辺を飾るオーナメント、ガーランドとしても楽めます。カラフルで楽しい作品が完成しました。喫茶セヴィリヤ店内にも切り絵飾りを置いていますので、探してみてくださいね。
夏の終わりに松翁軒で過ごす特別な思い出となりましたでしょうか?

松翁軒と喫茶セヴィリヤでは、今後もさまざまなイベントを企画し、地域の皆さまに楽しんでいただける場を提供していく予定です。今後のイベントにも、ぜひご期待いただければ幸いです。

https://shooken.com/news/past_event/15753/



ご参加いただいた皆さま、このような素敵な機会をいただいた松翁軒さん、デザイナーの川路あずさちゃん、ありがとうございました!

ポルトガルのガロ(型紙)