歩くスピーカーの園児たち。
三姉妹のシングルマザー、ゆりこです。
残すところ数日となった保育園生活。1歳から5年間、大変お世話になりました。
保育園がなかったら、シングルマザーの生活は成り立ちません。先生たちにどれだけ助けられたことかわかりません。
よちよち歩いていた三女ななこが、4月からは小学生だなんて、未だに信じられません。
「子どもはテレビの生放送だと思え」
↑先生のお言葉です。
なるほど、本当にその通り。ちょっとした我が家のニュースも、オンタイムでクラス中に流れます。お友だちのおうちのことも、みんな知ってるし、うちのことも知られている。。クラス全体が仲が良く、コミュニケーションがとれている、と良い方に解釈もできます。
例えば
「○○くんが自転車買ってもらった」
とか
「○○ちゃん家でバーベキューした」
とか
「来週、人気アニメの映画に行く」
とか、
かわいいニュースならまだしも
「新しいお家が○○万円で高いんだ」
とか
「小さい時にお姉ちゃんが死んだ」
とか
「ママがおばあちゃんに意地悪された」
とか
聞き捨てならないエピソードも。
新居○○万円だったんですか?なんて聞くわけにもいかないし、聞き流す程度に思っておかないといけないお話もありました。
逆も然り。離婚の際のデリケートな話など、子どもに話す時は、保育園で話されてもいい事だけにしたほうがいいかと思われます。
歩くスピーカーさんたちは、意外と親の話を聞いています。
ママのおなかに赤ちゃんいないよ
私がクラスのニュースになったのは、
「大きい箱を足の指に落としたら血がいっぱい出た」
とか
「ワイン飲んでソファで寝ちゃった」
とか
「おなか出てるけど、赤ちゃんはいない」
などなど。
副担任の先生から、ななちゃんから聞きましたよ!と言われ、顔が真っ赤になりました。
おませさんの女の子は、いうことも一丁前。言われたくないことは決して話さないでくださいね!スピーカーにのってニュースになっちゃいますよ!😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?