セルフ解体作業その1
諸々の手続きが終わりようやく家の鍵を手にした我々。
まずは畳を撤去。全部で25枚ぐらいあったかなー?その次に襖と障子。柱が歪んでて硬くて外せないのが何個かあった。切って折ったり、後々大工さんにコツを聞いたりして外せた。
落ちた畳の隙間からシロアリ(そう、大黒柱が、見事に被害に遭っている物件だったのである)に食べられた柱と床下のゴミが少し見えてた。その時はああ、ちょっと床下にゴミがあるね、ぐらいだったんだけど、畳を外してまあびっくり。おぞましい数のゴミが、、てかどうやって畳の下に捨てたの?捨てる時に毎度畳持ち上げてたの??え???ゴミ捨て場持ってった方がはやくない??????この家の七不思議だ。
一番多かったゴミが瓶だと思う。しかも一升瓶。ゴミはリサイクル。って時代じゃなかったんだろうなあ、鍋とか靴とかまあいろんなものあった。
私が床下のゴミ担当で夫が床板外し担当。初めての解体なので悪戦苦闘しながら。夫はホームセンターでうきうきでバール買ってたわ。後々2本あった方が捗るってなったから1人一本になった。マイバール
なにぶん素人なので何かあったら怖いからヘルメット、メガネ、防塵マスクで重装備。ヘルメットは東京にいた時防災用で買ってあったやつがここで役立った。メガネは扱いが雑だからすすぐに傷だらけになって追い打ちをかけるように砂埃とマスクから漏れる二酸化炭素で真っ白で視界不良、。何なら見えない。外した時視界がクリアになるの快感だった、、この頃たしか10月か11月だったから夏じゃ無くてまだよかったねって話してた、、防塵マスクびっちびちだから外した後しばらく跡消えなかった。でかいほうれい線。
この頃(この言い方多くてなんかやだな)はまだできるとこは自分達で作る気持ちでいた気がする、、おぼろげ、、だから参考にする本とか集めてた。
面白い古本屋情報お待ちしてます!!本屋好き!!
砂埃がすごすぎてマスク真っ黒!埃まみれの数ヶ月。