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空家リフォーム 母屋編 1

離れの作業が完了しそうな頃、同時進行で母屋の作業が始まってた。
母屋の大黒柱の根継ぎ、全体のジャッキアップ作業の記事↓

ジャッキアップが終わって、壁の下地?の木材が入って、

ここが窓かあ!って嬉しくなったり

裏側

台所部分はコンクリートの三和土になるからその下地がまず出来て

その後左官屋さんが来てコンクリートが流し込まれた

新しい材木で束柱や大引きなどが出来上がり、、

コンクリート三和土に接して露出する束石を加工してくれてて、ビシャンを使ってのビシャン仕上げ。いろんな技術があるなあと感嘆。

コンクリートの塊が一気に石のように!

びしゃんとは、石材やコンクリートの表面を加工する時に使う鉄槌である。名前は英語名のブッシュ・ハンマー(Bush hammer)から来ているとされる。
形はほぼ正方形で、槌の面には四角いスパイク状の突起が格子状に並んでおり、一列に並んだ突起の数により「5枚びしゃん」(5×5の25目)、「10枚びしゃん」(10×10の100目)と呼ばれる。刃のように細い面に突起が1列に並んだ刃びしゃんも存在する。
電動の物も存在するが基本的な使い方は同じで、石材の表面を叩く事で石材を削っていく。同じ面積で叩く回数が少ないと表面は荒削り風になり、多く叩くと滑らかな風合いになる。仕上げの工程が進むにつれて目の数が多い(突起が細かい)びしゃんに換えていく。

Wikipedia

外壁の防水シートが貼られ、やっとサイズ感がわかった。最高ですね。

1月の光の入り方。綺麗や

元々部屋や廊下だった増築部分が半屋外?になるんだけどなかなか便利で工事中はいい仕事してくれてる。資材置きや作業場として大活躍。最高ですね。

北側
元々横長の洋間と洋式トイレのあった部分
農機具などを置く予定
下屋のコンクリート部分は
元々洋室と台所だった部分

ジロウマルさんは贅沢な作りだよねって常々仰っております。ですよね。最高ですね。

束石が置かれて

床下の防湿剤が色々入って根太が入り

根太の間に床の断熱材が入って

いよいよ床板が貼り終わった!大大大大大感動。最高ですね。

家ーーー!
能とかの舞台味あるな

空家リフォーム 母屋編 2へと続く。

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