他人への誹謗中傷や名誉棄損を続ける太田啓子弁護士はどうして訴えられないの?
以前私は、同じ女としてフェミニストが嫌いだという話をした。
そして私は、自分でも嫌になるほどに気になったことはどうしても理解しようと調べてしまうあまのじゃくな性格の持ち主で、フェミニストについてネットである程度のことを自分で検索してしまった。
すると悪質なフェミニストの中に、弁護士をやっている太田啓子という女性がいることを知った。知ってしまったとはいえ、これ自体は私が知りたくて知ったわけじゃなく、Twitterのトレンドやタイムラインで知りたくもなくて知ってしまったという形。
どうやらこの方は、やたらとアニメや漫画の女の子に文句をつけて、SNSでフェミニストを煽動しているのが問題視されている女性で、ニュースにも問題ある方として取り上げられた人のよう。
問題のツイートを(見たくもないのに)見てしまったのだけど、正直この人の言っていることにひとつも共感が出来なかった。
というのも、この人の言動は攻撃的で、かつ決めつけが過ぎていた。
アニメやゲームの女の子がどんな格好してようと、正直、私はどうでもいいというのが私の感想。
きっと他の女の人それぞれにおいても、「なんか嫌」とか「あまり好きじゃない」とか軽い振れ幅はあるにしても、この人みたいにわざわざ細かい所にウダウダ難癖をつける女の人はごく少数だと私は思う。
実際、太田啓子って人のせいで、色んな企業のひとが多大な迷惑を被ったのは事実のようで、どうしてこの人がいまだに弁護士を続けていられるのか、と不思議だったりする。
だってこの人がやってるのは「営業妨害」だったり、「名誉棄損」だったり、「脅迫罪」だったり色々弁護士としてはしてはいけないことをしていると思ったから。
だから私はなんでこの人が弁護士を続けられてるのか色々と考えた。
そして思ったのは、これが見逃されてるのは、多分この人が弁護士だから。
弁護士だから凄腕で、訴えたところで言い負かされて裁判に勝てない。みたいな深層心理が、この人のせいで嫌な思いをした人たちに働いているんだと私は思う。
けど、嫌な思いをしたら、迷惑を受けたら、声をあげていいと私は思う。
私は頭がよくないのもあって、同じ女性として、弁護士としての仕事に就いているこの人を素直にすごいと思う。
けれど、その肩書きや、女性の権利などを建前にそれを隠れ蓑にして攻撃的な言動をするのはよくないことだし、それが正しいことなんて絶対にない。
この人は女の地位を守るのではなく、自分で傷つけている。
弁護士っていうのは、弱い人の味方なのであって、そんな人がSNSで他人を傷つけていいことにはならない。どんな理由があっても、他人を傷つけるなんてしてはいけない。卑怯だしずるいと私は思う。
私はネットの声に敏感で、だからこそSNSはしないようにしてきた。
もし私がSNSを続けてたら、たぶん色んな人の悪意を知って心が今よりネガティブになっていたと思う。現実でさえ、女友達に陰口を言われたりしてるのに、ネットでもそれが蔓延しているのは耐えられない。
太田啓子弁護士に言わせてください。
どんな理由があっても、他人を強い口調で傷つけたら、いけないと思います。弁護士っていうのは、もっと崇高で、色んな価値観の人に寄り添うための素晴らしい職業だとそう思っています。
自分の価値観だけじゃなくて、色んな人の価値観に寄り添って弁護士をしてください。私からのお願いです。自分の感情を優先するんじゃなくて、世の中には色んな考え方があるんだと知ってほしいです。
女性の中にも私のようにフェミニストに対して、嫌な気持ちで見ている人はたくさんいます。私の友人は、思う所があるにしろ無いにしろ、フェミニストに対して好意的な気持ちを持っている人はほとんどいないです。
きっとそれは、フェミニストの方々の行う行動が、私たち女性全体の思いにじゃなくて、きっと自分のためだけに向いているからだと思います。
女性の価値観を大事にしたいなら、もっと他人を大事にしてください。
貴方たちの言葉で傷ついている人が世の中に一杯いるはずです。
同じ女性として、フェミニストの方の心のない言葉で傷ついている人たちがたくさんいる今の世の中がとても辛いです。おねがいします。やめてください。
他人からのいわれなき悪意で、傷つく人がこれから少しでも減っていく世の中になることを、私は祈っています。