見出し画像

A Tale of Thousand Stars 第7話

第7話の感想です。

〜感想〜

1 いろいろ調べてたんだ…

Tian、パパンダオに来る前に、Torfunの日記を読んで、Torfunが事故で亡くなったこと、そしてその日にちが自分が仲間たちと路上でカーレースをした日であったことなどを調べて知っていたんだね。第1話では、心臓を提供してくれた人がどんな人だったのかってことに興味を持ったところしあ描かれてなかったから、まさか、そんなにきちんと調べていたなんて思わなかったです。

いろんなことを知ったうえで、ボランティア教師としてパパンダオに来るって、どんな気持ちだったんだろう。罪悪感でいっぱいだったのかな。そんなことを考えてたら、私も心が抉られてしまった。


2 名探偵Nam先生?

うわー、Nam先生に知られちゃったよ、Tianのお家のこと、偉い人の息子だってこと。知ったあとのNam先生のTianに対する態度、聞きたいけど聞けない、もどかしい感じが出ていて、「あーぁぁぁぁっっっ。」って観ながら思ってしまった。そして、それをひとまず自分の心にしまっておいて、探りを入れるNam先生、割とポーカーフェイスでびっくりしました。

Nam先生、隊長にもTianのことについて聞いていたけど、隊長は本当に何も知らないのかな???だって、隊長にとっては、Tianパパは上司に当たる人だよね???実は知ってるんじゃないのって疑っちゃってるよ、私は。

そして忘れてたけど、Tianって、書き置きだけ残して、パパンダオに来てるけどさ、普通に考えて、手術を終えて一年も経ってないような子が、いなくなってしまったら、親はすごい形相で子どもを探すのではなかろうか…。うーん、どうなんだろう???気になる。


3 放火事件はどうなる???

学校の火事は放火だということが発覚。警察にも証拠を届けたって、隊長は言っていたけど、どうなるんだろう。Sakdaさんの手下が絶対にやったと思うんだけどさ。Sakda問題は解決するのかな???警察も買収とかされてないよねとか、そういうことが気になってしまった。

このSakda問題が片付けば、村はもっと自由にお金を稼ぐことができるんだよね。だから、Tianと隊長の恋模様も気になるけど、こっちもどうにかうまく解決して欲しいな。


4 トラブルメーカー

Tianの「僕はトラブルメーカーで疫病神で、ここにいたら、みんなに迷惑をかけちゃう、だから、バンコクに帰る」って言葉に、そんな悲しいことを言わないで!!!って思った。だって、Tianの顔が、すごく儚げで悲しそうでさ、自分を傷つけてるみたいなんだもん。ちょっと観るのが辛くなっちゃった。Tulくんにもトラブルメーカー扱いされてたけど、それがまさかここにきて、その意味がわかるなんて、なんというか悲しいし切ない。
Tianは悪くないよ、隊長じゃないけど、罪悪感は感じてしまっても、本当に自分のことは責めないでほしいなぁ。
私は、Tianって、良くも悪くも目立つ人なのかなぁって思うんだよね。人を惹きつける引力がつよいっていうのかな。だから、結果的に人に目をつけられやすいんじゃないのかなぁ。

5 隊長の仕事とは…

シリアスな場面も多いけど、ちょっとクスッとしてしまったのが、「俺の仕事はお前の世話をすることだ」っていう隊長のひとこと(一回しか見ていないので、言い回しは違うかもです。)。この一言を聞いて、私は「いやいやあなたの仕事はそれがメインじゃないでしょう。密猟の取り締まりとかがメインじゃなかったっけ???そっちの仕事もちゃんとやってくれ、マジで!!!」って思いましたよね。うん、結構、忙しいんじゃなかったっけ???隊長???

6 なんで付き合ってないの???

隊長がつきっきりで一晩中Tianについていたこと、これが好きでなければ、一体なにを「好き」というんだろうか。隊長のTianの体温の測り方が、なんていうか、ちょっとエロさも感じるんだけど、たしかにここにTianが存在しているっていうことを噛み締めてるっていう感じもして、すごくよかった。愛しさが溢れていた。あと、触れられてる時のTianも心なしか、手に頬を擦り寄せてる感じもあるように気もしていて、なんか私の心がぎゅーってなりました。ただ、熱っておでこを触れば分かるのでは???って思いましたけど笑 
あと、家まで送ってって隊長に言うTian、あざとかわいかった。あんな今にも消えちゃいそうな儚げな雰囲気のTianに言われちゃったら、隊長はもう瀕死の状態になってしまうのでは
???だって、あのTianは可愛いし抱きしめたくなっちゃうもの(私ももれなく、あの場にいたら、抱きしめちゃう。)。
本当に荷物をまとめて、バンコクに帰ろうとするTian、隊長は見送るって言ったけど、その顔は全然見送る顔じゃないよ???で、結局、森林警備隊の基地に連れてきちゃいました。自分のお部屋に案内して、Tianを泊めることにしちゃった隊長。毎回思うんだけど、隊長は奥手なんだか大胆なんだか分かんない笑笑 
そうそう、隊長はシャワーを浴びて部屋に戻ってくるとき、なんで、タオル一枚を下半身に巻くことしかしないの???あの格好で、急に部屋に入られたら、Tianじゃなくても目を逸らすでしょうよ。かなりよいセクシーボディーなのは分かるけど、それをアピールするのも分かるけど!!!慣れるから〜みたいなことを隊長は言ってたけど、慣れないよ!!!ってツッコミたくなりました。好きな人の裸なんて、慣れないよ〜。
そしてTianの目の逸らし方、可愛かった。ドキドキしちゃっている感じがしてた。
ぶっちぎって、変な声が出たのが、こちら↓

Tianのシャワータイムに乱入する隊長!!!

Tian、ビックリしてるじゃん!!!洗顔石鹸を持ってくるのもありがたいとは思うけど、Tianのお顔を洗おうとしてお世話をしてるのもわかるけど、一歩間違えたらヤバい奴だから!!!しかも、隊長はタオル一枚なんだもの。Tianだって、動揺するよ、それは。Tianの顔に石鹸の泡をつける隊長の手つきは優しいし、Tianも戸惑ってはいるけど嫌がってはなかったから、よかったけど。
でも、よく考えたら、外のシャワールーム(しかも誰が入っているかが分かる状態)で、2人で戯れてたら、YodやRangもしくはNam先生に見つかっちゃうんじゃないのか。それはいいのだろうか。


夜のマッサージタイム、隊長の悩ましげな声が基地の中で響く。いや、この声、絶対に誰かが聞きつけて、絶対に部屋の中を覗こうとするって。やってることはマッサージだけど。なかなか妄想を誘う声でした笑笑
ベットでの隊長とTianの戯れるシーン、もうとんでもなく可愛かった、なにあのイチャイチャ。あれでお互いに好きって言っていないなんて嘘でしょ???距離感がバグってる。あの距離感、あのイチャイチャ、このままキスまでしてもおかしくないような感じだったよ。なぜキスしないのか…ガッといっちゃえばいいのにと思った私は、思考が欲にまみれているんだろうか笑笑

隊長の部屋に泊まった次の日は、子どもたちが基地にやってきて、授業をしたTian先生。そのTianの先生っぷりを見つめる隊長の眼差しの優しさったら、ニヤニヤしちゃうよね。YodとRangがニタニタ隊長を見るのも分かるよ。だって、あの堅物の隊長のそんな姿、見れないもん。私もあの場にいたら、ニタニタ隊長を見つめちゃうわ。

7 名探偵Nam先生?再び

Nam先生、Tianの心臓移植の謎について、核心に迫りつつあって、まさか、Nam先生がこの謎について調べることになるとは、想像してなかったわ。カルテになんで書いてあるかさっぱりわからなかったけど、Torfunの事故死とTianの心臓移植がNam先生の頭の中で、繋がりそう。私も全貌は分からないから、この件については、知りないけど、なんか知りたくないって気持ちもあって、複雑。この謎が明らかになる時は、きっと大きな悲しみもあるだろうから。うー、このまま仲良しな隊長とTianを見ていたいよう。

8 真実を知らないことは幸せ?

子どもたちがTorfunに会いたいって言う姿を見れば見るほど、もうどうやっても会えないっていう事実にすごく切なくなる。知らないほうが幸せなこともあるけれど、本当に知らない方が幸せなのだろうかってことを考えさせられる。

9 幽霊丘

幽霊丘って何かキーワードになるのかなぁ。パパンダオの丘に行く途中にあるって言っていたけど。そして、祈祷してもらっていた2人、あいつら、まさか悪い奴じゃないよねぇ???もしかして、これも伏線???Tianをジロジロ見る目が気になってしまったんだが。

10 ふーん…

Longtaeに基地での生活について話すTian。疲れた隊長にマッサージしないといけないし、ご飯作らないといけないし、ってちょっと迷惑そうに話すのに、どこか嬉しさも滲み出てるんだよね。それを聞いたLongtaeの「ふーん」って顔。その「なんだかんだ言って、楽しんでるし、隊長についてあれこれ世話を焼くことができるのも嬉しいんだね。」みたいな、全視聴者が思っていることを代弁するようなLongtaeの「ふーん」でした。あの「ふーん」ってなかなか出来ないよね、絶妙すぎ!Khaotungの絶妙な演技が光ってました!

11 料理

胃袋をつかもうとするTian、最初の頃はいろんなものを焦がしていたのに、料理ができるようになってる。隊長の好物リサーチも欠かさない。Nam先生、気持ち、わかるよ。Tianをじっとみちゃう気持ちわかるよ。
でも、この夕食を基地のみんなで食べるシーン、2色の野菜炒めの話になった途端、Nam先生も隊長も顔色が急に変わってしまって。どうしたのかなって思ったら、Torfunがこの料理をよく作っていたんだそうだ。そして言ってることも味もTorfunの作ったものに酷似してたら…、なんか似ているだけじゃ済まなくなってくるよね。今までも何回もTorfunを彷彿とさせるシーンがあったけど、何回も重なってくると、ちょぅと得体の知れない気持ち悪さが出てくるよね。自分だったら悪寒が走りそう。

12 Sakda、あいつっっっ…

Sakdaのやつ、国境を超えて逃げてしまったのか。なんなの、あいつ。トンズラするなんてズルすぎる。手下も警察までしょっ引かれたけど、結局、Sakdaには繋がらなず。隊長じゃないけど、本当に胸糞が悪い。これが権力者なのかと言われたらそうかもしれないけど、権力を持っているからこそ、正しく使って欲しい。そう思ってしまうのは、私がまだまだ青い人間だからなのかな。
途中のNam先生の大臣がどうの…っていう発言、もう、Tianがどこの子かわかってるからこそ出てる言葉なんじゃないかと思ってしまったよ。もちろん、隊長にあんまり危険な目にあってほしくないっていう心配の気持ちから言っている言葉だとは思うけど。Sakda問題がこれで終わりだとは思えないんだけど、とにかく隊長がどうにかしたいと思っている問題の解決の糸口が見つかってよかった。

13 大切なことはシラフの時に!

うー、Nam先生も自分が調べて知ったことをどこまで話すか悩んでいるよねぇ。だからって、酔っ払った状態で、話すのは良くないよ。結局、話せないまま、寝落ちしてしまってし笑笑
でも、酔った勢いでないと、話せないかもって気持ちも分かるしなぁ。Nam先生、隊長やTianのお悩み相談からTorfunの事故とTianの心臓移植の関係を調べるところまで、とんでもなく重要な役割を担っていて、大変そう。まさか、Nam先生がこのような役割を担うとは私は想像すらしていなかったです。TorfunやTianにとってはお兄ちゃんみたいな存在で、隊長にとっては相談できる親友っていう感じなのかな、Nam先生は。時にからかったりもするけど、すごく魅力のある人物だよね。

14 大切なことはシラフの時に!②

隊長は外のハンモックに座りながらクルイ(伝統楽器、縦笛みたいなもの)を吹いていたらTianがやってくるシーン。この回は、隊長の堅物じゃない姿が垣間見えることが多くて、Tianと一緒に、隊長の新たな一面を知ることができてワクワクしました。話は段々シリアスになっていってるけど。絵が上手で、クルイも演奏しちゃうなんて、ちょっと繊細な感じもしちゃう。何を演奏してたの?みたいなことをTianに聞かれて、歌を歌ってくれるんだけど、その内容が、「もうっっっっっ。隊長ってば、それは告白なのでは???」って思っちゃいましたよね。ただの友達になりたくないなら、一体、何になりたいのさ、隊長は!!!ここでも、酔っ払いが!!!Tianに、何か話すことがないかって隊長が聞くんだけどさ、これは一体、どんな答えを隊長は求めてるんだろう?そして、Tianも話があるって言って話そうとしたら、隊長が、キスを仕掛けてきてるのか???と思ったら寝落ち。Tianも今なら伝えられるかもって思ったのに、隊長は寝落ち。寝落ちの罪は重い。キスを期待してたのに、前回の予告から期待してたのに!!!オタクを振り回す隊長の罪は重い。

15  学校の再建

学校がついに完成。目隠しをされたTianが隊長の運転するバイクに乗って連れて行かれるの、可愛いカップルのデート風景にしか見えなかったよ。学校が完成して、子どもたちがそれぞれに自分たちの頑張ったことを、Tianに教えてくれて、その風景が微笑ましくて、たまらなかった。Longtaeに図書館を作ることについての相談をされてるTianの姿は、都会で自暴自棄になっえいたころのTianの姿はどこにもなくて、どこから見ても教師にしかみえなかった。だからこそ、Torfunのことを話さないといけないって、決意しているTianがすごく悲しくて切なくなってしまう。ここまでこれたのも、きっとTorfunのおかげだ〜。みたいなことを隊長を見ながらLongtaeに伝えるTianの視線、表情、雰囲気、どれをとってもすごく切なくて、心がぎゅって掴まれてしまって、そっと手を握ってあげたくなってしまった。隊長もさ、優しくTianを見つめていたけど、そのTianの表情にただならぬものを感じてたところにトランシーバーでなんらかの連絡が入る…
おんなじ頃、探偵Nam先生は取り寄せたTianのカルテやらなんやらを確認して、ついに、気がついてしまう。嘘だろって言う呟き、本当に私も思った。しかも数話前にほんの少し出てきたことが、ここで繋がったりもしていて、マジでひぇ〜って思った。ここでTianのFacebookの話、運転をしたらって言われて、運転をしなかったことが回収されるとは…。Nam先生がたどり着いた事実はなんなんだろう。TianはTorfunを轢いたんだろうか。

そんなこんなで7話の本編終了。

めっちゃ続きが気になるじゃないか笑笑
いや、これ、リアタイしてた皆様、よく耐えましたよね、一週間。

16 隊長ってば変態なの?

そんなシリアスさとは打って変わってわおまけシーンはめちゃくちゃ笑った。
隊長、全裸で部屋に仁王立ちしたら、それはもう変態です!!!Tianの戸惑いも、なんで見せつけるんだっていう気持ちも全部激しく同意です。こう言う変なところ、大胆なんだよなぁ隊長。さぞや立派なのでしょうね。何がとは言いませんよ笑笑
そしてこう思った。

「だから、むっつりだと言われるんです、隊長は!!!」


〜最後に〜


先週末、最終回を迎えちゃいましたね。皆さんはもう観ましたか???私はまだこれからです。この週末に最終回を見る予定です。

話は変わりますが、日本語字幕は、A Tale of Thousand Stars JFCさんのツイッターにリンクが貼ってありますので、興味がある方はそちらから是非ご覧ください〜♫

また、A Tale of Thousand Stars JFCさん、日本語字幕の作成ありがとうございます!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?