A Tale of Thousand stars 第2話
ドキドキの2話。
オープニングの映像もとても素敵ですね〜。特に、アニメーション(この表現であってる?)になったTianとPhupha隊長が可愛い!!!
さてさて、感想です〜。
〜感想〜
1 Torfunの存在
生きているTorfunは、第1話の冒頭でしか出てきてないけれど、村の子ども達、村長さん、Nam先生、Phupha隊長、そしてTianの心のなかに生きていで、それがTorfunという人物がどれだけ素敵だったかをドラマを観ている私にも伝わってきました。このTorfunという人物が生きていた軌跡とあうものが、物語全体をぐっと優しく包んでいるんろうなって思いました。
村のこども達からみたTorfunは先生でもあるけど、色んなことを教えてくれる年上のお姉さんという存在、またPhupha隊長からみたTorfunは強さとしなやかさと優しさをもつキュートで、心をグッと掴まれるような存在だったんだろうなっていうことが、彼らの言葉の端々や回想から伝わってきた。なんで、こんなに素敵な人が命を落としてしまうのかなあと思わずにはいられなかったです。
もう会えないからこそ、Tianが出会う人々はTorfunによりよい印象が残っていて、そこに飛び込んでいったTianは、大変だろうなぁって思っちゃいました。
2 Tian〜!!!
Tianの甘ちゃんなところが存分に出てましたね。そして、Phupha隊長に対して意地っ張りなところも(これに関しては、隊長もちょっと意地悪だったりけしかけたりしてるからどっちもどっち。)
①仕事をする姿勢
Tianくん、どの仕事をするにしても事前に準備が必要だよ。と。そしてよく、準備せずに授業をしようとしたなぁと思う(苦笑)。
②思いつきでものごとをやると色んなことが起こる。
滝に子どもを連れて行ったら、何かしら事故が起こる可能性が高いよ。もう、滝でみんなで楽しく遊んでいるシーン、ものすごくヒヤヒヤしてしまった。Yodさんが心配してたのはこのことだよね。
③身体を大切にしてくれ!!!
Tianが身体のことを考えていたら、そもそもパパンダオ村に来てないから、なんともいえないんだけど、私は君の身体が心配だよ…。薬、時間守って飲んでる???刺激の強いものがどうのこうのとかあったけど、何よりもお薬はきちんと飲んでてほしい。一応3ヶ月の予定みたいだけど、3ヶ月も身体がもつのかなぁ、心配だよ…。
④Torfunの日記
Torfunの日記は村のことをTianに教えてくれるんだけど、今回は突っ込んでましたね。ちょっと面白かった。Phupha隊長が怖いこともきちんと書いておいてほしいって言ってるのは笑いました。確かにねぇ、Tianには意地悪だものね笑
⑤ ボランティア教師を派遣する機構での話
このシーンで語られるTianの決意に思わず涙しました。だからこそ、上手くいかなくて、売り言葉に買い言葉でパパンダオ村から帰ろうとした時に、機構の偉い人が言った「その気持ちを忘れるな」を思い出し、自分の語った決意も思い出して、踏みとどまったんだよね。甘ちゃんだしやれることもまだ少ないけど、決してそれだけじゃない、そんなことを感じた瞬間でした。
3 Phupha隊長
カッコいいPhupha隊長。みんなが尊敬していて、Torfunも好意を持っていた相手。なのに、Tianには意地悪をするっていう笑
①滝でのシーン
上半身の筋肉とタトゥーがセクシー。そして、カメラも舐めるように上半身を撮るっていうね。わかるけど、あれだけバキバキに鍛えてあったらそりゃそうだけど!!!Earthくんの肉体美は凄かったです。
②なんだかんだTianを気にかけている
授業初日もわざわざ家まで迎えに行っちゃうし(隊長は忙しいからそのようなことはしないらしい。)、なんだかんだTianのことを気にかけているのがツンツンしていて、見ていたニヤニやれるしてしまった。
意地悪かと思えば気にかけてくれる、そのアンバランスさにドキドキしました。
③Torfunとの思い出シーン
TorfunがPhupha隊長にプレゼントした笛(クルーイー)のお話、すごく素敵だった。Torfunの笑顔、Phupha隊長の優しい眼差し、2人のやりとり、その全部から、きっとこの2人はお互いに惹かれあっているのだろうってことがわかって、今はそれがもうないことに逆に切なさを感じました。それを思い出すPhupha隊長の眼差しはやっぱり優しくて…。Tianがここに来なくちゃ物語が始まらないのもわかるけど、やっぱりTorfunが死んでしまっていないことがほんとうに悔しく思いました。
そして、思い出しながら、クルーイーを吹いていると不意に思い出すTianの顔。これが何かの始まりじゃなきゃ一体なんなのか???って思っちゃいました。
話はずれますが、Earthくんがプレスツアーの時になんでクルーイーを吹いているんだろうって思ったんですけど、2話を観て、理由が分かりました。そして、この笛の形って、日本でいう尺八に似てる気がするけど、吹き方とかも似てるのかな???
4 TianとPhupha隊長のドキドキシーン
やっぱり、蚊帳のシーンはドキドキしました。なんで、急に壁ドンみたいな体勢になっちゃうの???とか思ったりもしたんだけど、あそこのシーンだけ、急に2人の温度が上がって、キスしちゃうんじゃぁ???なんてこちらが思ってしまいました。二人の纏う空気が非常にムーディーで、もしもTianじゃなくてTorfunだったら、それこそキスしちゃいそうだなぁって思いました。また、照明もかなり暗めだから余計にね、ふふっ。スマホを握る手に力が入りましたよね。
5 その他の皆様
①村のみんな
驚いたのが、村のみんなはTorfunが亡くなったことを知らないということ。これが今後、何かに影響するのか否かは分かんないけど。知らなくていいことって世の中にはあるけど、どうなんでしょうね。
②YodさんとRangくん
隊長の仲間たち。Yodさんの心労が心配です(Tianの校外学習しようにも反対し、すごく心配していた。)。
Rangくんは、ちょっとお調子者感が漂っていて、おもしろかった。YodさんとRangくんの二人からは、ちょいちょい隊長のことやTorfunのこぼれ話も聞こえてくるので、そこにクスッとしました。
話はずれるけど、主要な脇役さんたちにもストーリーが感じられるのがとても好きです。Yodさんが結構お気に入りできっと、胃薬とか常備してるだろうなぁなんて想像しながら登場シーンは観ていました。でも、こう私が感じるのは、一人一人の役者さんがその役を生きているからなんでしょうね。
〜最後に〜
現在第4話まで放映されています。YouTubeから観ることもできます(日本語字幕なし)。日本語字幕は、A Tale of Thousand Stars JFCさんのツイッターにリンクが貼ってありますので、興味がある方はそちらから是非ご覧ください〜♫
また、A Tale of Thousand Stars JFCさん、日本語字幕の作成をありがとうございます!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?