怒りはその場で発散する
今日、会社の人が怒りをあらわにしてました。
「目の前で作業してたんだから、止めてくれればいいじゃないですか…!」
うちの会社は毎月、顧客あてにA3に印刷した読み物を配布している。
誤字脱字など修正があるため、まとめてる方に確認をしてから印刷し、半分に折る作業をしている。
手順を踏んだ上で、昨日もくもくと作業していました。
今日になって、印刷されているのは違っていたと発覚。
そういうわけで、冒頭のセリフに戻ります。
確かに、まとめる方の近くで作業していたので、目に入らないことはなかったでしょうが、そのまま流れてしまいました。
一人で作業をやっていたことも怒りの原因だったかもしれません。
私は作業されているのを知っていたのに、声を掛けることをしてませんでした。
私はいつの間にか声をかけられるのをまつようになりました。
自分から声をかけて自分の思ったような返答がないと途端に気を落としてしまう。それをいつまでも心の中でひきずっている。声にださない。だから消化されないのか。
私の勝手な基準で相手との関係性を築くことができず、いつまでたっても自分の膜からでていけない。周りに目をむけて、一歩踏み出すだけなのに。
相手に求められてないと決めつけて、相手からの承認が得られないからと自分を差し出すことができない。
誰も私に興味がないのは当たり前で、興味をもたれたいなら自分から行動するしかないのに。
気づいても実行できてないとすぐに忘れる。
心もおれる。
いつまで同じことを繰り返すのか。
その、怒れる人は普段から常にずっと話している。
アウトプットがとまらない。
その人は「うじうじいつまでも根に持つとかいやなんだよね。私は怒ったら一気に言っちゃう。それですぐ忘れる。」
そう言って、散々吐き出したあとは爽快そうだった。
あ、そうだよね。
外にださないてことは、いつまでも中にいて、ずっと浮遊してしまう。
浄化できずにモヤモヤして関係ないことまで巻き込んでしまって肥大化する。
物が捨てられない私は、心の中でもためこむ癖がある。
断捨離やっていきたい。