DAY4.わたしが現実をつくる
10月25日放送の「激レアさんを連れてきた。」を見た。
DJがやりたいのに実家の農家を継がざるを得ず、田舎の集落でガッツリお米を育てながら世界一のDJになった人
「農家を継がなきゃいけない」という揺るがない未来がある中で逃れるためにはどうすればいいか、「農家=ダサい」は嫌だからどうやったら「かっこよくなるか」で進む先を決めていく人生がスゴイと思った。
そんな人が習得してどんどん人生を切り開いていくのは必然のような気がした。
私は、決められたものに反発するエネルギーをなにかに夢中になることで消化できるだろうか。
できないことをなにかのせいにして、
逃げて逃げまくっていた。
なにかに夢中になることが怖かった。
できなかったらどうしよう
自分の限界を知りたくなかったし
なんでもできる自分でいたかった。
農家DJは睡眠を削ってでも毎日毎日練習をしていた。
農作業中もDJの事ばかり考えていた。
日本大会で優勝したら世界優勝もした。
DJ松永の師匠となった。
それからDJをやり尽くしたと感じたら農業が好きになった。
今度は米で日本一を目指しだした。
この方は、自分は何のために生まれたんだろうとか
何をやりたいんだろう、て考えたことないのかもしれない。
目の前の自分はやるべきことをとことんやり遂げる。
決められた枠の中で楽しむ工夫があれば腐らず進むことができる。
自分を腐らせるのは自分自身だ。
自分で思い込んでいることが現実となる。
そうか、どんな状況でもどうやったら楽しめるかを考えればいいのか。
活かすも殺すも自分自身なんだ!
昔の自分がこの番組を見ていたも、
激レアさんだなーで終わっていた。
この人は特別なんだな、てテレビの世界の人で流していた。
確かに同じじゃないけど少しのエキスならもらうことができる。