悩みを人に言うこと
悩みを人に言う時って、2つのパターンがあるよねとヨリ友が言う。
・悩んでることをただ言いたいだけ
・本当に解決したいと思って言っている
ああわかる!!
私は悩んでるときって人に言えないんだよね。
自分のことばかり話して悪いな、とか
結局答えが出ないようなことを言って時間をとらせてしまう、とか
なんか色々気にして、ただ悩みを言うってことができない。
言うだけでも軽くなるだろうから言えばいいのに、て誰かに言われたけど
そうだろうか。。
そして負のループがとまらない、てことを延々と繰り返してきた。
だから、ただ言いたいだけの人が羨ましく思ってもいた。
私はいつも後者だと思っていた。
でも、違っていた。
私は人に話せる状態になっているときは、少し気持ちが落ち着いたときで渦中にいるときは話せない。
ヨリ友の話をよく聞くと、結局悩みの状態でいることが好きで人の話も左から右にてことあるんじゃない?てこと。(私に絶対そうだと言いきってるわけじゃない)
本人は悩んで辛いて気持ちなんだけど、耳の中の住人が一生懸命穴を塞いでる。今のままを変えられないように阻止している。
ああ、そうか、私、そうだったかも。。
ヨリ友の言ってることは、相談者の深層心理の状態のことだったのか。
あとね、誰にでもは相談できないて思ってた。
言っても相手を困らせると思ってた。
だって言ったあとに、あー。。てなんか時間止まっちゃうし。
言いたいことが、あれもこれもて散漫しちゃうから時間かかるし、自分でも何言いたいかよくわかんなくなっちゃうから、自分が話す時間をみっちりとってしまうから、時間取らせて悪かったなっても思うし。
でもさ、それはユリのほうが、相手を切っちゃってんじゃない?てヨリ友に言われた。(もちろん絶対正解ってわけで言ってないよ)
相手は、ちゃんと答えようとしたけど、それを言う前に、私が切ってしまう。あとは、本当の悩みがどこかわからなくて困っている、とか。
相手からの答えをすぐに求めたがっていて、相手も人間であることを忘れていた。
ああ、そうか。
私はずっと自分だけの世界にどっぷり浸かっていたなあ。
外にも世界があるんだなあ。
私と同じように私以外の人たちも生きているんだなあ。
答えはわからなくても、気づきはいっぱいあるよね。
まずは自分の内側から外に出すことにしよう。