DAY2.自立と思っていたもの
私はプライドが高い。
自信はないのになんでもできると思っている。
できない自分は許せない。
できない自分でいたくない。
なんでもできると思っていた。
あきらめたくなかった。
自分に絶望したくなかった。
ダメな自分を見たくなかった。
自分は自立した人間だ。
一人暮らしして
奨学金も自分で返して
親にお金を借りたり頼ること無く
一人でやってきた
迷惑なんてかけてこなかった
私は一人でちゃんと生きてきた!
そうやって思わないと
自分には価値がないように感じ
存在することを許されないような気がした。
====
自立していると
証明しようとすることが、
他者に対して反抗的で、
「依存しない」ということに
「依存」している状態。
敵中心の生き方になって
自己主張と自分の「権利」を守ることだけを
考えて生きるようになる。
(「7つの習慣」P.276
【愛の法則と人生の法則】の一部まとめ)
====
衝撃だった。
私が自分のことを証明しようとすればするほど
自分を大事にできなくなっていっていたなんて。
認めてほしい!
理解してほしい!
もっと私にかまって!!!
本心は叫んでいる。
私は心の声を無視し続け
立派なオトナだからと
蓋をし、
外に向けて評価を求めた。
証明して認められたかった。
頭で考え心はないものにしていた。
まずは自分で自分の願いを受け入れ
無条件に自分を愛する
そのままの私を否定せずにいる
私は私で存在している。