生命への執着 Abhinivesah(アヴィニヴェーシャ)
死んだことがないのに、何で死ぬのが怖いの?
今まで死んだ経験ないのに、何で怖いの?
それは、前の人生があったから
変わることへの恐れ、死んだらすべて変わってしまう
それが執着になっている
魂は永遠
身体はなくなるけど魂は永遠でなくならない
母のお腹の中にくる前にも私たちは存在していた
何回も前の人生があるから、それが記憶に残っている
私たちの痛さは、意識を超えて無意識になったら痛くない
怖さも同じ
私たちは、今までやってた事がすべて変わってしまうことに恐れがある
前世の記憶がCitta(マインド) の中に記憶として入っている
それで誰も死にたくない
それがサンスクリット語でAbhinivesah(アヴィニヴェーシャ)
Abhinivesah(アヴィニヴェーシャ)は神様が人間の身体に入っても
持っているもの、誰もが持っている恐怖
でも、正しく知ったら怖くない
泥棒が気づいている人の所にやってこないように
分かれば、気づけば、恐れは来ない
人生のすべての問題に気づくと、その問題はやってこない
怖さの原因は
・変化することへの恐れ
・Ciita(マインド)に多くの死の記憶がある
魂は永遠である
魂は永遠、本当は私たちは永遠
Cittaは何度も何度も生まれ変わっている、それを知ると怖くない
死ぬのが怖いと本当の瞑想はできない、中に入っていけない
なぜなら身体に執着しているから
私たちは身体じゃない、心じゃない
死んじゃう、なくなると思っていたら瞑想できない
瞑想はソウルパワー
このことを知っていたら日常生活でも自信がくる
私たちの魂は永遠
Abhinivesah(アヴィニヴェーシャ)のない人はパワーがある
自分の死を恐れていない
死の恐れはなくならなくても、知識は恐れを薄めて弱くさせる
理解することで、死ぬ怖さが薄くなって来る
ゆっくり理解して 怖さを薄めていく
生まれる、死ぬは身体の上にきている服のようなもの
………………
Gurujiの言葉を書きました。ヨーガではこのような真実を学んでいます。
死ぬ怖さはなくならないけれど、どうして怖いのか知ることができれば
その怖さは、確かに薄くなる。
大切な人が死んでも、その魂は永遠に生きているので
悲しみは一時的。
真実を知らないことが、苦しみの原因
「知識は自分を守ってくれる」