見出し画像

日々礼賛 

久しぶりのポストとなりました。今日は、“シニア犬との暮らし“についてちょっとした覚え書き といいますか 心にひらひらと降ってくることを
手短に。



しずくと凪も14歳

わたしは、毎日が幸せです。しずくと凪と暮らし始めて、家族になって、14年です。
わたしの人生の大きな転換期にも、いつもそばにいて信頼してくれた存在。
ノスタルジックな気分に浸るつもりはなくとも、振り返ってみると、今日という日に至るまで共に生きて歩んで分かち合ってきたことを思うと、感謝という言葉では足りないものがあるほど。

目と目で、心と心で通じ合える、我が子=しずくと凪がミドルシニアになった今、「一緒に年を重ねてきたんだね」と実感する変化がや老化は悲観せず。でも、時計の進みを少しだけゆっくりにしたい。


<定期検診後 ゆっくりおやすみ>

身体的な変化はもちろんあります。睡眠の質、寝起きの体調の立ち上がり、
整形領域の変化、視力聴力の変化、疲労回復にかかる時間など・・・。
(病気も増える年代ですしね)
心にだって変化が起きます。
こだわりのマイルールが増えたり、寂しがり・甘えん坊に拍車がかかったり、独占欲が強くなって、ヤキモチやきになったり。
食事の好みにも変化が生じますし・・・
いろいろと(保護者としては)気にかかることが多くなってきます。
でも、それって・・・それほど一緒に長く暮らしてきたという証拠。
長生きしてくれたからこその、むしろ、幸せな変化なのかもしれないとさえ思えるのです。
今日、共に在るということ自体が尊い。
時間に抗おうとは思わない。ただ、時計の進みを少しだけゆっくりできるように
お世話をさせてもらって、
しずくと凪が「お父さんとお母さんといて幸せだなぁ」と思ったり
「今日も楽しかったなぁ」と眠りについてくれる、そんな日常が今のわたしの最も望むことです。


<シニア犬と暮らす>をテーマに勉強会をすることにしました

次回のポストで詳しいことをお知らせしようと思いますが、
内容はこのような感じです⇩
ゆりかごのレッスン<シニア犬との暮らし>@横浜市あざみ野

現在、レジュメを作成したり、シニアのお世話をするのに便利なグッズを探したり
整理したりしているのですが
なんとも言えない、不思議な、優しい優しい気分になります。
きっと、これは、切羽詰まっていない現状だからというのも多分に影響していると思います。
逆に捉えると、必要になる前から、予備知識を持ち、支度をしておくと、いつか来る介護の時期にかなり得をするかもしれません。
その得は、愛犬さんにまわっていきます。


シニア期は“ありがとうを交換する時間“

どんなにどんなに、お世話をしても、享受した愛犬からの幸せには及ばないかもしれません。
 出会ってくれてありがとう
 一緒に生きてくれてありがとう
 たくさんの愛をありがとう
 たくさんの笑いをありがとう


<今朝のお散歩にて>

いろいろなありがとうが溢れるほどにあると思いますが、
わたしは、
「お世話させてくれてありがとう」
「たくさんのことを教えてくれてありがとう」
そして、
少し精神性的な話かもしれませんが、
これから先、どのような世界でどのような姿をしていても、必ず巡り合おうね、という約束の時間でもあると思っています。

本日の内容で、“レッスンに興味があるな“と思われる方、
ぜひ、ご参加くださいませ。
犬を愛する方であれば、どなたでもご参加可能です。
(ご愛犬さんを同伴することはできません。きちんとした理由はあるのですが
長くなるので、本日は割愛します。)


ゆりかご潤子
ゆりかごホームページはこちら

instagram : yurikago223

いつもサポート有難うございます。私はこのnoteが「なんかおもしろいぞ」「あぁ分かる!」「この人ってやっぱり変?」みたいに素直な感想を抱いてもらえる優しくて自由な場所になると嬉しいです。心の中にあるオタク分野のことを伸び伸びと書いていきます。どうぞよろしくお願いします。