【参加レポ②】シティーリーグ愛知(シーズン3)
アローラ!
参加レポート②は、私のメモと日記要素が多いから、
読んでくれる誰かがいると嬉しいような恥ずかしいような気持ちになるよ!
◇環境考察
◇デッキを握った経緯
◇勝利の重み~試合応援~
◇今後の展望
アーゴヨンヌオーを握った経緯
まずはじめに、今回のシティの環境考察から。
1つ前の参加レポに書いた通り、
今回は、新弾のデッキを二週間で組んで回し
その上でデッキ選択をすることになりました。
カードリストが公開されてからシティまでは8日間ですが、
GXの情報は出ていたので既存のカードと組み合わせながら精査していきました。
パッケージのルカリオ&メルメタルGX(通称ルカメル)や
フェローチェ&マッシブーンGX(フェロマッシ)のタッグチーム
二進化のカメックスGX
この3タイプは握ることも視野にいれつつ、スパーリング相手としてデッキを組みました。
(テッカグヤGXはどこ?)
デッキを組むといっても、私一人ではそんなたいそうなことは出来ないので
今回は同じ日にシティに出る
チームメンバーと共に、構築と練習を効率よく進めていきました。
(いつかチームのことも記事にしたいな。)
新弾の3タイプのデッキから、環境をしぼろう!
①ルカリオ&メルメタルGX
パッケージイラストのこのタッグチーム。
GX技のカチコチ性能が現環境にどこまで牙を向くか。試さない訳にはいきませんでした。
・ルカメル+メルメタルGX+ジバコイル
・ルカメル+ハッサムGX
・ルカメル+ジバコイル
鋼は優秀なアタッカーや防衛担当も多く、組み合わせパターンが他のデッキよりも多かったです。
・メルメタルGX
ルカメルのGX技と、メルメタルの特性でダメージ-60。
加えて鋼専用のポケモンのどうぐで-90.-130とその防御力を遺憾なく発揮します。
満タンやアセロラで耐久して殴る。
シンプルに強かったです。
・ハッサムGX
数あるルカメルデッキの中で進化採用しているデッキに対してミラーで優位に立てるデッキです。
耐えてから特性で打点を上げ、更に技で倒されにくくしていきます。
火力も防御もバッチリ。
・ジバコイル
後攻を取って、ミカンで鋼ポケモンをサーチ。
二進化ラインをアローラキュウコンを使わず無理せず立たせて鋼単色に染め上げます。
ジバコイルが2体立てば
アセロラ回収後も止むことの無い火力が期待できます。
メルメタルGX採用と不採用では
動きが変わってくるのでこちらも試しました。
3つのデッキに共通することは、
耐久力の高さ。
並のデッキでは落とされない装甲。
メタルコアバリア・鋼鉄のフライパン・メタルゴーグルとポケモンの耐久を更に高めてくれるグッズに多様性があるのも強いです。
そして、どのデッキにも新弾のゲノセクト(SM9b)が動きに幅を持たせてくれました。
しかし、3つのデッキは共通の弱点があります。
青天井デッキです。
特にウルネク・ズガドーンは辛いです。
ルカメルのGX技を打つのが前提の動きならば、必ず1ターンすきが出来てしまいます。
どれほど高い耐久力でも、一撃で倒されてしまえば、プランが倒れてしまいます。
②フェローチェ&マッシブーン
・ラランテス
・フェロマッシ単
・ラランテス
ジェットパンチの火力をラランテスで上げる単純なデッキ。
新弾のカミツルギ(SM9b)を挟み、戦います。
GX技は、非GXを倒してサイドを4枚にし、
返しでカミツルギを起動。
フィニッシュはエレガントソール。
構築の時間が足りず、フィニッシュが安定せずに諦めました。
・フェロマッシ単
ルザミーネやビーストリングを上手く挟んで
アセロラ等をいれて耐久としても闘えるデッキを目指しましたが、これも構築に時間が足りず諦めました。
フェロマッシを諦めた理由は構築時間だけではありません。
充分に闘えそうな構築が見えれば、時間は割けました。
フェロマッシというカード、圧倒的にウルネクに勝てませんでした。(※)
HP260ラインといえば、サーナイト&ニンフィア。
対サナニンフは、こだわりメットや、フェアリーチャームという戦いづらいギミックがありましたが
フェロマッシは同HP帯で無防備です。
2体倒されてゲームセットなんて盤面が出来上がってしまいます。
(※この記事を書いた後に出てきたフェロマッシ単の構築と動き次第では圧倒的にウルネク側がしんどくなる動きをされることが確認できました。)
③カメックスGX
カメックスGX+カメックス
カメックス自身の特性で実質タッグチーム並の耐久と、ワンパン火力が出ます。
カメックスに関しては「GXなのに、ワンパンしづらいし、ワンパン火力出せる点」で、評価していたので、
アローラキュウコンを採用する型は見送りました。
カメックス単を、組み回した結果、大吟醸ギャラドスでいいじゃん。
非GXだし、終盤のワンパン火力出るし、1進化だし。
と言うことになりました。
厳密にはギャラドスとは違いますが…
カメックスの構築を煮詰める時間と相談した結果、ボツになりました。
以上がシティまでの少ない時間に
新弾に触れた結果です。
新弾が現環境の驚異になりづらいと判断した結果、
その新弾と、環境のピカゼク、ジラサンに勝ちにいくことが可能なウルネクを握る方向で調整を始めました。
しかし、残念ながらとある事情が挟み、ウルネクの練習が一日もできないようになってしまいました。
私はウルネクを使うのが極端に下手なので、
少しでも練習できないのなら使いこなす自信が無く、
使ってみたいデッキを回すことになりました。
それが、アーゴヨンヌオーでした。
勝利の重み~試合応援~
シティリーグ、予選が終わり、
我らが三重からは2人のプレイヤーが本選に進みました。
ベスト8戦でその二人が当たってしまいました。
これも、勝負の世界。
厳しいことだと感じました。
そして、ベスト4戦(準決勝)に進んだたくとパパさん。
普段、津にあるお店でいつも練習してくださっている方で
私がポケカに復帰してから今までずっとお世話になっている方です。
上位に上がったことそのものが自分のことのように嬉しかったのを覚えています。
たくとパパさんの試合を後ろからずっと見ていたのですが、
上位卓の重圧というものを
初めて肌で感じました。
今まで上位卓の試合は何度か見てきたのですが、やはり知人が出ているので、
その緊張感がこちらにも伝わって来るのかもしれません。
緊張で、自分の試合中よりも胃が痛くなりました。
そして、立っているだけなのに、体に力が入ってしまい、翌日筋肉痛になりました。
私には、上位卓に上がって試合をするのはまだまだ遠そうです。
たくとパパさんは最後まで力強いプレイでした。
最後にサンダーマウンテン◇が惜しくも引けず負けてしまいました…
相手との感想戦でも、丁寧でプレイヤーとして素晴らしかったです。
三重勢に希望を見せてくれたパパさんには感謝です。
そして、試合を「観戦する」機会は私にとった大きな実りになったと思います。
最後に、大会運営から、上位者にインタビューする機会があり、
たくとパパさんが壇上に上がりました。
いつも通りのパパさんワールドで会場の笑いをとっていて、
試合後なのにこのメンタルすごいなーと思いました。見習いたいです。
今後の展望
千葉CLは無事に出場できることになりました。
目標は、まだ決まっていません。
ただ、「やりきった」と思えるように
限られた時間のなかで練習をして、
満足できる試合運びをしたいと思います。
そして、トレリをそろそろ卒業したいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?