慈恵病院こうのとりのゆりかご視察
【熊本市こうのとりのゆりかご視察】
熊本市にある慈恵病院に視察に行きました。
こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)です。
Facebookで呼びかけ
賛同、集まってくださった全国の議員の方が来てくれました。
そして江東区で産婦人科をやってる方に
視察に行くことを伝えたりしていたところ
これから産婦人科を開院予定の
小暮 裕之先生にも伝え
小暮先生はベトナム開院のため視察に行けないとのことで秘書の方が同席してくださいました。
私がなぜ東京都江東区に必要だと思ったのか?
赤ちゃんを遺棄してしまうニュースがでるたび
逮捕されるのは母親だけ。
本当に許せない気持ちになります。
母親がではなく、父親にです。
妊娠をしてもわからないまま出産になり
パニックになって遺棄してしまったりするのではないか?と仮説をたてました。
おそらくパニックにならない人はどこかに相談をしてるのではないかと。
特定妊婦とかの問題もあるので相談先がわからない人もいるだろうと、考えました。
私がまず学生時代に中絶をした時
親に言えなかった(父子家庭)、学生でお金がなかった。
誰に相談したら良いかわからなかった、という経験があったから余計、この問題は他人事だと思えませんでした。
慈恵病院に視察に行き
蓮田院長の話を聞くと
知的障がい、発達障がい、虐待家庭
という傾向があるとのことでした。
私たち議員ができることは
加害者をなくすことだと感じました。
今からでも遅くない。
生命の安全教育、いわゆる性教育が必要です。
これは加害者になりうる幼児から男子がしっかり学ぶべき問題だと思っています。
赤ちゃんポストはないにこしたことない。
でもないと辛い事件が起きる。
ゼロにするためには
赤ちゃんポストを都内や全国的に設置、
そして性教育をしっかり公教育でおこなっていく。
今は妊娠したら、両親学級で学びましょう、100%両親学級、父親育児参加、とか言ってるけど、
妊娠する前から
妊娠したらどうなっていくのか?
産後はどうしたら良いのか?がわかってる状態にすること。
両親学級ってものもなくしていかねばならないと思ってます。
まずは江東区では第4定例会の代表質問で
こうのとりのゆりかごの見解を聞きます。
そして東京都議会議員の皆さんと意見交換していくことと
国会議員の皆さんと意見交換していくことになりました。
「三次さんがやろうとしてる赤ちゃんポスト、絶対必要!一緒にやろう!!!」
と、言ってくださる区議会、市議会、都議会、国会議員の皆様、本当にありがとうございます!!
一緒に考え、一緒に学び、一緒に行動してくれる仲間、引き続き募集してますので、ご協力よろしくお願いいたしますm(_ _)m!!
日本の性犯罪をなくし
少子化対策ができるのは
性教育が必要です。
(性教育の名前が悪い説)
11月14日10時から
赤ちゃんポストの論文かいてる
新田あゆみさんAyumi Nitta Takahashi が
講師となりこうのとりのゆりかごについて
勉強会しますので、
参加いただける方はご連絡ください!!
これからのアクションとして
妊娠検査薬の説明書にも、中絶できる期間の明記、予期せぬ妊娠したらの相談窓口の明記を
国に要望をしようと
視察に行った矢口 真由町田市議が言い、早速要望書案をまとめてくださいました。
[こうのとりのゆりかご]
私がこの世に産まれてきて
何を残せるのか?考えた時に
議員になった意味、今まで経験してきたこと、
=で繋がってるとすれば
この[こうのとりのゆりかご]の名前にあるのかもしれないと勝手に運命を感じて、勝手に使命感に駆られてます…!!!
皆様のご協力
引き続きよろしくお願いいたします!!
https://news.goo.ne.jp/article/kab/region/kab-20221027-00005838.html
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkk/189049?display=1
https://www.yomiuri.co.jp/stream/article/20260/
https://mainichi.jp/articles/20221027/k00/00m/040/182000c
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20221027/5000017346.html
https://www.fnn.jp/articles/-/436817
https://www.asahi.com/articles/ASQBW6FPGQBWOXIE019.html
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