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共同親権について賛成の立場から
江東区長を目指す
江東区議会議員の三次ゆりかです。
ある方より
三次さんは共同親権についてはどう思う?
と、聞かれました。
結論から言うと賛成です。
が、条件つきというか、グラデーションがあると思っています。
例えば、ひとり親支援に関しても
お金をだしつづけることは私は反対で
お金を稼ぐ方法を教えていくようなスキルアップの学校を支援したり、その仕事につくまでのところを支援したり、引っ越しする時の契約の関係を支援したり、もしくは人の手が足りなければベビーシッターや家事育児サポーターをつける等。
なので
共同親権といっても
極端にDVやなんらかの被害がでて離婚することになり、誰かが危うい状況になるケースは別です。
ここはしっかり守るものを守っていくスタンスです。
ですが、私はそんなにこの極端な人は多くないと思っています。
賛成にした理由として、こどもの立場から考えました。
まず私の実体験です。
私は父子家庭に育ちました。
一歳の時に離婚をしたようです。
小学6年生の頃に初めて産みの母親に会いました。
中学生の頃、ギターを誕生日に買ってもらった記憶があります。
きっと父や祖母は、母に会うのは複雑な思いをしているだろうと子ども心に思い、遠慮をしてましたが、ギターがほしく会いました。
ギターを毎日練習してる姿を見た父は
「そんなに欲しいものだったら買ってあげたのに」と言いました。
やはり嫌だったんだなと確信し、会うのをやめました。
こどもは親の顔色をよく見るものだと思っています。
でも高校生になり、母の住む場所の近くということもあり、少し会う頻度が増えてきましたが、父はもう特に何も言ってくることもありませんでした。きっと親がしばるものでもないとギターを買ってもらう前に会ってた時も何も言わなかったので、何も言わずに見守ってくれていたのだと思います。
(ギターだけは嫌だったみたいだけど、こども的には普段からお世話してもらってるから、親には高いものは買わせたくないと思ってました)
何が言いたいかというと
こどもが選んだことを見守る、ということだと思いました。
結局、長女を出産し、産後うつ気味になり、貧困に陥った時に、その産みの母親は毒親だということに気づき
そこで縁はきって、そこからいっさい会わない関係性になりましたが、
(父や祖母の悪口をめちゃくちゃ言われたり…父や祖母から母方の悪口はいっさい聞いたことないのに…などなどその他もありますが…そりゃ離婚になるわなと思いました)
毒親まっしぐらの人でも、
会うことをとめなかった父や祖母は
こどもの気持ちを優先にしたのだと考えると、
共同親権はあるべきだと思います。
最初にも書きましたが
DVや虐待されてる方はまた話は別です。
そのような人も周りにいるので、理解してるつもりです。
グラデーションというのは
もめたり、弁護士を利用して何かしらの判断がでた人は共同親権を与えない、というようにしたら良いと思っています。
親の感情のみだけでこどものことを考えないのは良くないと思います。
こどもは親の顔色をよく見てるからです。
というのが、三次ゆりかの共同親権の考えです。
(国会議員でないおまえの意見なんか聞いてねぇよ!は流します!)
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