三次ゆりかの理想の子育て論
・父子家庭だった自分の生理の貧困
・学生時代に中絶
・22歳で妊娠、結婚、貧困
・産婦人科に通うのも大変。通わない若年妊婦も。
・産前産後の取り組みは抜本的に変えないとダメ
・核家族が進む中で産んだら一緒に育てる人を最低3ヶ月は毎日
・地域で子育て支援、母父は急にレベルアップはできない
・予防接種は自動通知、手書きの予診票はなしに。もしくは集団接種に。
・教育費がかかりすぎる
・父子家庭だった自分の生理の貧困
今の時代父子家庭も増えてきました。今のお父さんをしてる年代は割とざっくばらんに親子で話せる人が増えてきたと思いますが、それでも性教育を受けてきてない年代だと思うので生理についてはトイレに常にトイレットペーパーのように設置してどんな時も誰でも使用することができるようにしておきたい。もったいないことから生理用品をなるべく買わず、一枚のナプキンでギリギリまで何度過ごしてきた学生時代だったか・・・。
・学生時代に中絶
自分自身も性教育をうけていなかったことから性病にもなったこともあるし中絶もしたことがあります。性病になるということは不妊に繋がってしまう可能性もある。そういうことを全く知らなかった。(男女共に)子どもを授かりたいと思う人が性病のため不妊になってしまうというのは悲しいことです。そういう悲しいことを無くすためにも性教育が必要です。中絶は日本の死因には入ってないようですが、死因になれば日本三大死因に入るくらい多かったです。(今は減ってきています)学生のうちの中絶はお金もかかりますし、父子家庭の場合親に言えない子も多いことと思います。(私は言えませんでしたし、今も言ってません)また中絶により心も身体も傷つくのは女性です。(男性も心が傷つく方もいると思いますが)それで将来こどもが産めない体になってしまう恐れもあったりします。なので、性教育が全員に必要だと考えます。
・22歳で妊娠、結婚、貧困
赤ちゃんって可愛くて子育てってとても楽しいものだと思い込んでました。つわりがこんなに辛くて大変なこと誰も教えてくれなかったし、臨月まで仕事してる人がいるということでみんながそうできると思ってたけど、切迫早産ということがあるなんて誰も教えてくれなかった。。だからこそ妊娠がわかったら両親学級を両親で受講することを必須にしたいし、中身もしっかりとしたものを取り入れたい。
若年層夫婦に対して様子を伺える仕組みを作りたい。結婚したタイミング(婚姻届を出すタイミング)くらいしか若者は行政と関わらないので、いかにここでグリップしておくかが重要だと考えています。グリップして離さない!若年層は知識が低く収入も少ないと考えて行政が相談に乗れる体制というか何に困ってるのかすら分からないので(私がそうでした)会話したり子育て広場に繋いでおくことが大事。
・産婦人科に通うのも大変。通わない若年妊婦も。
産婦人科も毎度お金がかかり入院費は先に払わなければいけなかったり、出産にはお金がかかる。手ぶらで産婦人科に行ける仕組みがほしい。第一子の時は切迫だったのとつわりがひどかったのでタクシーを使って通院してましたが通うのも大変。これが多胎児の場合母体の心配もあって健診の数も増えたりするのでより大変。お金がかかるため通院せず、産院で出産せず自宅で自分や夫に取り上げてもらう人も。とても危険です。。。
・産前産後の取り組みは抜本的に変えないとダメ
行政がグリップし両親学級やデジタル化を進めて母体の管理を。ちょっとしたことで涙が出るほど辛いこともあるし、ちょっとした優しい一言でとても救われることもある。出産は地域や社会も一緒になって連携していくべき。トイレや自宅で出産し公園やロッカーに置いてしまって最悪の事件が起きたりしますがここでも性教育が必要ですし、女性だけが裁かれるのはおかしい!抜本的に変えていかなければ罪のない子どもたちの命が終わらされてい、負の連鎖が起きていきます。
・核家族が進む中で産んだら一緒に育てる人を最低3ヶ月は毎日
今我が家には居宅訪問型保育事業の会社の方が毎日入れ替わりで第三子の保育をしてくれています。これは保育の事業の一部なので仕事中にお願いできることですが、とても産後のお母さんには大事な人だと思っています。保育の事業としてではなく、産後ドゥーラのような方が産院から退院して、すぐにバランスの良い食事の準備、片付け、赤ちゃんのお世話、洗濯、掃除をし、授乳のみお母さん。出産は全治二ヶ月の交通事故と言われているのであとは寝ることが仕事ということをやりたい。もちろん兄姉のこともドゥーラのような方にお任せ。できたら半年間毎日来てもらったり、週3回など必要なときに呼べる仕組みもあると良い。
・地域で子育て支援、母父は急にレベルアップはできない
母は妊娠期間中から気持ちがお母さんになりかけてるが、お父さんは生まれてからのスタート。ここで里帰りをしてしまうと余計に子育てスタート期間が延びてしまい、その延びた分お母さんは経験値を積んでレベルアップしています。なるべく里帰りせず子育てスタートは同じタイミングで一緒にレベルアップしていけると理想です。ドラクエでも盗賊や旅芸人がレベルアップが早いが僧侶や勇者がレベルアップが遅いこともあるので、それぞれの職業もあるのでペースはそれぞれですがコミットして子育てを共感し、子育てプロジェクトとして保護者と地域が連携できるようにしたいです。地域の子育て経験者や保育園や幼稚園の先生、子ども支援センター等の勉強会や繋がれる居場所作りが重要です。
・予防接種は自動通知、手書きの予診票はなしに。もしくは集団接種に。
生後4ヶ月頃から予防接種がスタートします。産後まもなく仕事を開始しなければならない人もいるので(産後はしっかり休んでほしいですが)母子電子手帳などで予防接種など自動的にわかるようにしたいし、その手間をなんとかしないと接種しないといけない期間すぎてしまう恐れがありヒヤヒヤします(したことあります)。そして予診票をなくしてしまう問題。これは乳幼児期でなく、大きくなってから間が空いた時に多いです。予診票をなくした時は保健所に言って取りに行くか(仕事してたら取りに行く時はもう保健所終わってます)郵送してもらうかですが、どちらも本当大変。予防接種明日急遽いけるようになったのに、明日までに届くのか。。。的なことも起こってきますし。出生届もそうです。区民課と保健所の二箇所に提出は。。。
・教育費がかかりすぎる
びっくりするほど塾代にお金がかかることです。収入格差で勉強での格差ができてしまうことをどうにかできないのかと考えています。教育バウチャーなど何かしら支援がないと格差は広がっていくばかりと思います。
取り急ぎこれが私の最低限の子育ててこうなったらいいなをつらつらと書いてみました。
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