おめでとうございます。

ホントにオリンピックに出場している皆さまは、凄いと思います。
超人！！それに若い！！！

やっぱり18歳～22歳という若い年齢の体力はハンパなく凄いということなのかもしれませんね。

私が大好きなフィギュアスケート。

ネイサン・チェン選手、鍵山選手、宇野選手・・本当におめでとうございます。なんていう点数なんでしょう！！

ネイサン・チェンの点数・・・ダントツ！

羽生君は、本当に素晴らしい演技でした。大技に挑んで認定された。

それが「彼が自分に挑んだ結果」だったと思います。

もう自分が限界だということを彼は知ってる。本当は最後にメダルを・・・と思って挑んだのだと思います。

世間では、ドヤ顔が嫌い。ドヤ顔がなくて良かった・・というお声もありますが、彼は、世間にドヤ顔をしているのではなく、自分自身に「どうだ！俺できただろ！前回の自分を越えたぞ！」という意味での表情なんです。
羽生選手は他人にそんな顔をする人なんかじゃないんです・・・。挑戦するのは前回の・・・ベストだった時の自分です。

羽生選手ほど、子どもの頃から孤独にひたすらまっすぐ突き進んできた人はいないんじゃないでしょうか・・・・運を見せていただくと、凡人ではとても耐えられないぐらいの孤独の人です。

彼の心の奥底・・・彼が自分に課した課題を汲み取れる人がいない事が非常に悲しいと思います・・・。

羽生選手はコーチをつけず1人で黙々と練習をしてきたのには、自分がどこまで限界に挑戦できるか・・ということを試した結果だと思います。
その結果で、進退を決めようと思っているのではないかな・・・と感じました。このオリンピックに出場できると決まった時に、最後のオリンピックかも・・と思って見ていました。

限界を感じているのは彼自身が一番わかっています。

羽生選手は本当に優しい人で後輩思いの人です。後輩に越される事はもうわかっていて、称えてくれていますし、ネイサンチェン選手にかなわない事も、一番理解してるのは本人です。

羽生選手はじめ・・・すべての選手にエールを送りたいと思います。
羽生選手には、まず・・・身体の痛みを癒して欲しい。

そう思います。

そして・・いろんな利権に利用されないで欲しいです。

羽生選手の未来に栄光が降り注ぎますように。
心から祈っています。