心のアンダーグラウンド〜あなたになぜ暗闇が必要だったんだろう〜
セクシャリティ解放専門 心理カウンセラー
由理順子(ジュンコ)です。
アンダーグラウンド
あなたは聞いたことがありますか?
不倫、浮気、ギャンブル、アルコール、薬物、ワーカーホリック、、など。
依存症のような形で現れることが多いでしょう。
ある人にとっては大切な場所、でもある人にとっては忌み嫌われ排除したくなる場所。
人の生きる社会を表社会と呼ぶのなら、
そこを裏社会と呼びます。
誰だって堂々と太陽の光を浴びたいし、道の真ん中を堂々と歩きたい。
でも、それができない人たちがこの世にはいます。
闇の世界でしか生きられないと思ってしまう。
陽の光が眩し過ぎて怖いと感じてしまう。
アンダーグラウンドとは、
その輝かしい表社会での
あなたの良い子の仮面の分だけ
さらに深みを増す闇です。
そこにいる私が真実だと思い込み、表社会では何かの役割を演じてしまうんですね。
その闇はどんな闇も受け入れてくれるような気がするんです。
「そんなのおかしいよ」
「普通はそんなことしないよ」
社会のジャッジから、唯一逃げられる場所であり、
表社会では決して見せることのできない、
ドロドロとした私。
それを唯一解放できる場所。
そして、そこで感情を解放すればするほどに、表社会の自分とアンダーグラウンドの自分がどんどん乖離していきます。
いっそのこと、
その場所に生息し続けるのは嫌なん?と聞くと
やはり表社会は捨てられてない、という方がほとんどだったりします。
捨てられない、という事は
言い換えれば
表社会があなたにとってはやはり大切なんですよね。
大切な場所や人に嘘をつくこと、って。
しんどいものです。
あなたはなぜ
表社会では、あなたを出せなくなってしまったんでしょう。
自分は毒だ。
あなたはなぜあなたの存在を、あなたの叫びを、闇に任せてしまったのでしょう。
私はアンダーグラウンドという闇に長く居ましたし、今だって関わり続けています。
消し去り、葬り、新しい自分として生まれ変わるつもりでしたが、
それは、私が私を切り離したにすぎません。
これが私なんです。
これが自分だから。
そんな風に腹を括りました。
私は闇、もっと言うと【罪】とも呼ばれるもの。
その中にある【真実】を見てきました。
闇が無ければ、光はありません。
私たちの闇があるから、
あなたの中の光が増すことを
あなたが受け取りたいかどうかです。
闇なんかいらん。
光だけが欲しい。
そんな都合良い、欲深い自分を自分が認められていますか?
私は嫌いな人なんていないし、怒ったことなんかないわ。
そういう嘘を止める勇気はありますか?
あなたはいつまで、
あなたに嘘をつき続けますか?
人はみっともなくて、欲深いものです。
自分さえ良ければそれで良くて、
他人の不幸が何よりも美味しくて、
全てを手に入れている人に嫉妬し、
自分にはそんなものない、と
そうやって諦めるんです。
そして、グツグツ湧く怒りを抑えて、涼しい顔をして生きる。
こんなの、もう疲れちゃいますよね。
全然楽しくもなければ、
幸せでもない。
でも、
これが私である、と。
自分の闇を認められるようになれたときにしか、表社会の優しさや美しさに触れることはできないのかもしれません。
男性性、女性性。
天使と悪魔。
闇と光。
罪と罰。
全ては表裏一体です。
あなたが、あなたの闇を抱きしめることができたとき、あなたの中の愛がようやく覚醒するのです。
あなたの闇を、あなたが愛さず
誰が愛せるというのだろう?
自分を愛するためのプロセス、心のアンダーグラウンド。
責めなくていいんです。
あなたはそうせざるを得なかっただけなのだから。
あなたの命を抱きしめる。
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