
座標系をEPSGコードで検索
データをCivil 3DやInfraWorksに挿入したけど、位置が合わない!その原因の一つは「データの座標系が違う」です。
例えば地理院地図の場合、ワールドファイルのEPSGコードが書かれています。
GISソフトで入力する際のEPSGコードは「3857」を指定してください。
なので、Civil 3Dの「座標系ライブラリ」を使用して、EPSGコードから座標系のコード(名前)を検索しましょう。
※ InfraWorksではEPSGコードを検索できないっぽいので、手間ですがCivil 3Dを起動してください。
座標系ライブラリで検索
アプリケーションメニューの検索ボックスに「座標系ライブラリ」と入力して実行、または、「MAPCSLIBRARY」とコマンドを入力して実行してください。

[座標系ライブラリ]ダイアログが表示されるので、検索ボックスにEPSGコードを入力すると、分類とコードが表示されます。これを参照して座標系を設定してください。
