「宝塚って、一回見てみたいんだよね」という男性に桜嵐記を見せた話-4
初観劇から5日経過。
本人がついに「はまっちゃった」と認めました。
人って、夢中になるものができると、こんなに変わるんですね。毎日彼の動向が面白すぎるので、皆さんにもシェアします。
そのうち本人がこのページ見つけそう。でも笑って喜びそう。悪いことは書いていないからいいか。
前回の記事はこちら ↓
あらすじ(笑)
同僚の男性(国内舞台およびミュージカル観劇経験なし)が「宝塚を一度見てみたい」と言うので、8/11の月組公演をエスコートした。それ以降、言動が変わり、行動が変わり、驚くべき進化を遂げている。頭の中の大半を桜嵐記/Dream Chaserが占めていて、もはや中毒症状が出ている状態。
今日も、名言のダイジェストでお届け。すべてLINEです。
「Dream Chaserが頭の中をぐるぐるしていて止まらないです」
宝塚のショーの主題歌って妙な中毒性がありますが、初体験でまんまとそれにはまったようです。
「四條畷から爆泣きでした」
8/15、ライブ配信の幕間の一言。ちなみに私の言いつけ(?)通り、渡したプログラムとルサンクをテーブルに並べ、数十分前から配信開始を待っていた様子。笑えます。
「これは見れば見るほどいろいろ分かって泣ける」
舞台と配信、2回みてより理解できた様子。
「もう一度見たい。劇場で見たいです」
私もです。
「三兄弟の小さい頃と戦いのシーンをオーバーラップさせる演出がやばい」
よく分かっている様子。
「正行がいちいちかっこいい」
そうでしょうそうでしょう。
「同期の話のところが泣けました」
大千秋楽の最後まで配信を見届けての一言。りょうちゃんのもらい泣きをした様子。
「指揮者の挨拶の真似ができるようになりました」
佐々田愛一郎先生の真似を習得したらしい。何のためだろう…謎
「鳳月杏と海乃美月は顔で区別がつくようになりました」
ついに見分けられるようになった。
「月城かなとは歌声で分かるようになりました」
だいぶ詳しくなりましたね(笑)
「圧倒的なお兄ちゃん感」
珠城りょうを指して、この表現。これはなかなかよい表現ではないですか? 少し気に入りました。
「8回も見れて、うらやましい」
2回だけでは足りないとのこと。良い表現。
「僕が退職するときは、階段から降りるときの音楽かけてください」
今日一番笑いました。「すみれの花咲くころ」を退職のときにかけてほしいそうです。
「DVD買おうかな」
…沼に入るスピードが早くありません?
「給料のみぞが、難事業を成し遂げる妙薬」
このあたりからおかしくなってきた。
「ファンとのエンゲージメントが唯一無二。宝塚のビジネスに興味がある。歴史の蓄積がすごい」
転職して重役になったらいいのに。
「iTunesで桜嵐記の配信買いました」
このあたりからLINEが怒涛で、笑いが止まらなくなってきた。
「Dream ChaserのCDをこの間買っておけばよかった」
…そこまで?
「今度キャトルにまた連れて行ってください」
でた。決め台詞。沼へようこそ!
というわけで、おもしれー奴がヅカファンの仲間入りを果たしました。よろしくお願いします。