何にでもタイミングがある
13年前に病気で父を亡くした。
義実家が少し食に気をつけていたこともあり、子どもが生まれてからは添加物や農薬を極力排除してきた私。父のように病気にならないように、健康でいられるように、家族や自分の身体のことを考えて頑張ってきた私。
最近ふと思った。
人が病気になる時や死ぬ時にはタイミングがある。病気にならないように、ならないように、と必死にもがいていたけれど、気をつけていても風邪をひくし、健康的な生活を送っているような人でも病気になるし、自分の目の前に起こることは必然だから、それを受け入れたら楽でいいんじゃないかって。
必死になってる時は本当の意味で周りが見えていない。もっと肩の力を抜いて生きてもいいんじゃないかって。その時その時に起こる出来事を楽しめるぐらい。
そう思ったら身体は緩む。
リラックスをして、しなければいけないという義務感のような意識を外して、自分がしたいことをしよう。歩みたいように歩もう、私の人生を。