見出し画像

別居婚は心地よいけど、そろそろトランジションを迎える私の、入籍して2年のセーブポイント

令和3年12月3日。2回目の入籍記念日。
昨年に引き続き、セーブポイント的に今思っていることを書いておきます。
(入籍日、1年目のnoteは下に貼っておきました。ご興味あれば!)

1. 2年目もあっという間に過ぎたなあ。あ、そうだ。挙式しました。

あっという間に過ぎすぎて、一体何があった、、、!というところからスタートしていますが、やっぱり今年一番のイベントはこれかなあ。
今年の出来事だったっけ?という感が強いけれど。

そう。
コロナウイルスの波に翻弄されたものの、今年の3月28日大安吉日に、西日本最高峰石鎚山の麓にある石鎚神社にて、両家の親族のみで挙式しました。

画像1
【両家の家族と石鎚神社本社の前で。姪っ子の顔が最高に可愛い。】

あいにくの雨模様でしたが、「mariage pluvieux, mariage heureux(雨の結婚式は幸運をもたらす)」とか、「Sposa bagnata, sposa fortunate(濡れた花嫁は、幸せな花嫁)」って海外では言うようなので、それを期待してます。

神社ということもあり、挙式は白無垢・文金高島田、食事会は白無垢・ダウンスタイルと色打ち掛け・シニョン。
コロナ禍により、挙式が約1年延びたことで髪も伸び、できないと思っていたダウンスタイルができました。怪我の功名。

【人生最長の髪の長さ!憧れのダウンスタイル!】

ただ、挙式は無事に終わったのですが、コロナ禍がなければ式にお呼びしたかった皆さんへのお披露目会も、どこかでやりたい。
とはいえ、若干、機を逸した感はあるなあ。今更、オンラインでやる気もないし、オフラインはまだ少し気を使うし。
悩ましい。でも、どこかで必ずやりたい。こじんまりとでも。

2. 結婚2年目に思うこと(つらつらと)

①別居婚には何も不満ないのに、同居できる?

当たり前ですが、同居って時間を共有することですよね。
別居婚は、たまに会う時や、日々の電話などでのやりとり以外は、基本的に私ひとりの時間。それが、同居することになると、ほぼ逆転します。

今は、たまにしか会わないから、一緒にいる時間は相手に集中しがち。
それがずっと続いていくと思うと、、ちょっと、いやだいぶ不安。
私が私じゃなくなってしまうような気さえしてきます。ぶるぶる。

でも。
進化思考に出会えている私は、ほんの少しワクワクしてもいます。
だって、環境が変わるということは、進化のチャンスですから。
新たな「関係」に適応していくため、「変異」せざるを得ないということ。
進化思考で学んで、変異のパターンもたくさん手の中にあるから、可能性は無限に広がるはず。
入籍3年目には新しい私に出会えている、きっと。

②旦那さんとのコミュニケーションはとても学び深い 

お互いの存在に慣れてきて、相手への甘えや期待も出てきた2年目。
8歳の年齢差ゆえか、育ってきた環境の違いゆえか、「わかりあえない」こともたくさん出てきました。

例えば、政治や社会に対するスタンス。
彼はどちらかというと現実的で、「そんなに期待したって変わんないよ、だからこそ自分の手の届く範囲に誠実に。」という考え方。
私はまだ未来や社会に期待をしていて、「私たちはきっと未来をよくできる、きっと超えていける、だからアプローチし続ける」という考え方。

MCUの映画を見ながらの会話も分かり合えないことがよくある。
この前は、シビルウォー見ながら、アイアンマンとキャプテン・アメリカのことでぶつかった。

これらは例だけど、こんなことはやまほどある。
そして、どれも、どちらかが悪いということもなく、どっちも正義。

だからこそ、もちろん、感情的になってぶつかる時もある。
彼にも私にも大切にしたいものがあるから。
強く信じて、守りたければ守りたいほど、感情的にもなるもの。
仕方のないこと。

でも、その「分断・衝突」を前に立ちすくんだり、後退するのではなく、ぶつかったとしても、味わい、乗り越えていけているのは、私には心のよりどころがあるから。

それがこれまでに何度も書いているNVCであり、ナラティブアプローチ
この考え方が、私の精神安定に繋がっているし、違いがあるからこそ楽しいんだとポジティブに思えています。

つまり、過去の私が積み重ねてきたいろいろが、今の私を強く・しなやかに支えてくれているのです。
それを幸いにも実感できた結婚2年目でした。

もちろん、お互いにパートナーとして尊敬しあい、大切に思いあえているということがとっても大切な前提ではあります。

このあたりの詳細はこちら↓のnoteにもあるので、よろしければこちらも。

3.入籍3年目に向けて

あ、色々と変わる予定です。来年春頃までに。

いろいろとまだ調整中ではありますが、大まかな方針は「初心に返る」

しいたけさんも言っていましたが、魚座の2022年上半期はそういう時期。
環境を変えるこの機会を、惰性で続けている気がするものを思い切って手放し、自分が大事にしているものを大事にしていくきっかけにしたいなと。
今のままだと自分が枯渇していく感覚もあって。

だからこそ、新しいものを吸収して、新しいわたしを創っていくための「余白」を生み出したいと思っています。

その中で、旦那さんとも、美味しいものを食べ、美味しいお酒を飲み、時に喧嘩することがあっても、くだらないことで笑い、ふざけあい、あっという間の3年目を過ごしていきたいなあ。楽しもう。

入籍日と同じ服で入籍3年目ディナー。あまりに美味しくて食べ過ぎた!@マルブン小松本店

皆さん、これからもよろしくお願いします!

おまけ▶︎過去のnoteたち


いいなと思ったら応援しよう!

Yurie
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!