見出し画像

公私ともに大きな変化の中にいる私の、入籍して3年のセーブポイント【私編】

令和4年12月3日。3回目の入籍記念日。4年目に突入です。
また今年も思いついたことから、書き留めておこうと思います。

本当は【公編】から書き始めたんだけど、全然まとまらなかったので、とりあえず【私編】を公開。

1. ふたり暮らし始めました。

結婚3年目にして、旦那さんと初めて一緒に住み始めました。
6年ぶりの「誰かと一緒に住む」という経験は、思っていたよりもすんなりはじまり、大きなストレスもなく8ヶ月目を迎えています。

もちろん、ひとりでいた時は全部自分のペースでできたことが、ふたりになると旦那さんのペースに合わせる必要も出てきて、前より「頑張らないと!」とか「やらねば」と思うことがないわけではないですが。

でも、「こういう暮らしを選んだのは私」という思いがベースにあるから、こんなはずじゃなかったと思うこともないし、旦那さんや自分以外の誰かのせいにする気は全く起きないです。(やっぱり、自己決定をしているという納得感はとっても大事。健やかに生きていける。)

あ、自分の選択の結果だからといって、自責で自分を追い詰めることもそんなになく、今日はしんどいなあとか、これは嫌だなあと思ったらちゃんと旦那さんと話をして、解決策を探していけています。
自分で選んだからといって、甘んじて全てを受け止めなくてはいけないわけではなくて、状況に応じて変化を作っていくことだってできるはずだと思っています。

そして何より、内心はめんどくさいと思っているかもしれないけど、わたしが向き合って話したいと思うことに、ちゃんと付き合ってくれる旦那さんにはとっても感謝しています。

2. 新しい習慣ができました。

そう。一緒に暮らすようになって、毎日続けているのが、寝る前に旦那さんに「今日のありがとう」を必ず言うこと。

一緒にいることが「日常」になっていくと、一緒にいられることのかけがえのなさを見失ってしまって、どんどん欲張りになってしまうという過去の苦い経験もあって、私自身がちゃんと足るを知って、「有難い何気ない幸せ」に気づける自分でいたいなあと思って始めました。

お風呂掃除をしたとか、洗い物したから、
愚痴を聞いてくれたとか、一緒に映画を見たとか粒感はさまざま。
その時に思いついた「ありがとう」を毎日いくつか伝えています。

やってみてよかったなあと思うことは、こんなところ。

◉自分自身の日々の暮らしの満足度が上がる。自己暗示に近いのかも?

「今日もいろいろあったけど、「ありがとう」がいえるような幸せな1日を過ごせたじゃん、わたし。」って満たされた気持ちで眠る効果って意外と大きい。
たとえ、旦那さんと喧嘩をした日であっても「ありがとう」を言うことで、この人と結婚してよかったなあって日々思える。

◉旦那さんも「ありがとう」と言ってくれるようになった

これはあまり期待をしていなかったけど、起こった変化。
「ありがとう」って言われるから、「ありがとう」って返しただけかもしれないけれど、旦那さんにも言ってもらえると、わたしの自己肯定感が上がる。明日もがんばろって思える。

つまりは、「ありがとう」を言うことで、わたしが自然とご機嫌でいられる習慣が作れてきたのでした。

そしたら、最近旦那さんが「もうずっとこのままでいい。このままがいい。」と言い出しました。
真意を問うと、ネガティブな意味ではなく、幸せで満たされてて、不満もないからこのままでいいと思ったとのこと。
なんだか私という存在を、ありのまま肯定してくれたように感じて、すごくすごく嬉しくなったのでした。
ありがとう。

3.お仕事以外のコミュニティについて

ふたり暮らしにチューニングを合わせていたので、ほとんどから遠ざかってしまっていました。
3月までの、仕事終わりやお休みに、家でいろいろオンラインや出張みたいな暮らしとは、180°変わった日々を過ごしています。
足場が減ってしまってるなあという感覚もあるので、少しずつ増やしていきたいところ。

4. 入籍4年目に向けて

なので、お互いのペースも掴めてきたし、ここから少しずつ新しいことにも挑戦してみたいなあって思っています。
特に4月以降は、余白を「休む・調整」に使っていたので、少しずつ外に出ていく頻度も高くして、余白を「アップデート」に使っていきたいなと。

ここ最近、いろんなご縁があって、旦那さんと一緒にそれぞれのお仕事関係の飲み会に何度か参加したのですが、お互いに新たな一面も発見できて楽しかったので、また皆さんとも飲みにいきたいです!

入籍4年目も、引き続きよろしくお願いします!

同居して初めて旅行に行ったひろめ市場!
年末に旦那さんの聖地巡礼に付き合った時の1枚

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!