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生きてて欲しいと伝える。

ここ2ヶ月、いろんなことがありました。
2ヶ月ぶりにスタバに来ています。
前回来たときとはまるで違う光景。
席の間隔が空き、ストローは紙になって、とにかく人が少なくて。
いざとなったら、世界ってすぐに変わってしまうんだと実感。

"自殺"のニュースを見ると色んなことを考えてしまいます。
どうして自ら命を絶たなくてはいけないんでしょうか。

死にたい、消えたいと思ったことはあったけ
ど。本当に死ぬことは出来なかった。
眠れない夜が続いて、一日中泣く日が続いても、お腹は減ってご飯を食べた。そして生きてる。

自ら死ぬことってどういうことなんだろう。
しんどいよね。痛いよね。辛いよね。
でもそれよりも生きることが辛いってことなんだよね。

誰かのために生きることができれば、生き続けられると思っていて。自分が嫌になって、消えてしまいたいと思った時に、消えてはダメ、生きていてと伝えてくれる人がいれば生きていけて。
それが人じゃなくても、音楽や芸術、景色や美味しいご飯に救われることもあって。
自分の意思で生き続けてるだけじゃなくて、支え合って生活しているからこそ、世界の色んなものに自分も救われてる。

死にたい人を前にした時、生きて欲しいと伝えられる人になりたい。
どんなに醜くても、この世界で息さえしててくれたらいい。
どんな姿の貴方でも大好き。貴方が貴方自身を嫌いなら、好きになれるように貴方の素敵な部分を全て伝えるよ。

生きてさえいれば、時間が経てば生きてて良かったと思えるかもしれない。次の瞬間、一生をかけて守りたいものに出会うかもしれない。自分の命をかけられるものを見つけ出せるかもしれない。
人生は果てしなく長く感じて、つらくて苦しいかもしれないけど、皆平等に終わりはくるから。嫌でも死んでしまうのだから。
せっかく生きてる間なら、もうちょっと楽しんでみよ。

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