[こどもとの日々]予防接種
おはようございます。
自己紹介はしたものの何から書いたら良いのかわからない…。
ものを書くのはmixi以来なので。
何はともあれ、慣れるまではしばらく何かしら書こうと思います。
今日は先日行ったインフルエンザの予防接種について。
私と娘2人の3人で行ってきました。
皆注射をするのは年単位で久しぶり。
でも私は忘れていません。
小2だった長女が病院の待合室で半ばパニックになり、大きなのっぽの古時計を叫ぶように歌い出したことを…
3歳の次女が診察室前のドアにしがみついて動かなくなったことを…
あんな悲劇をもう一度繰り返すことがあってはなりません。
彼女たちにどう伝えたらいいのでしょう。
彼女たちの武勇伝を鑑みるに、数日前から少しずつお伝えしていく方がいいと判断しました。
次女には1週間前から伝えました。
私:「(さらっとさりげなく)あ、次女ちゃん、そういえば、今度注射するよー。(畳みかけるように)あ、そうだそうだ、注射するとケーキ食べれるんだよ!シールももらえるし!」
次女:「……え、私病気じゃないよ?注射やだよ!!わーーん!!」
泣くの早い。
でも、想定内。
今のうちに泣いてもらって、慣れてもらう作戦。
作戦通り1週間を通してだんだん衝撃の事実に慣れていきました。
長女には3日前にお伝え。
私:「(こちらもさりげなく)あ、そういえば3日後インフルの予防接種あるからー。一緒に行こー。」
長女:「私に黙って予防接種の予約をするとはいい度胸だ!気に入ったっ!受けてやる!」
一言言わせて…
あんた誰?
アニメの見過ぎなのか、キャラが崩壊しています。
いつもの事なので気になりません。
無事?お伝えもできたのでいよいよ当日。
事前にシャトレーゼでケーキを用意。
自転車で保育園のお迎え→長女とも合流→流れるように注射へ行く算段。
よしよし、準備万端!
いざ!
まずは次女のお迎え!
次女、私の姿が見えた途端に泣く。
でも自ら先生に抱かれて私のところまで来てくれました!
決意してる!
えらいぞ!
その心意気が変わらないうちに急いで病院へ行くんだ!
そのまま流れるように診察室へ!
焦る気持ちを抑えつつ長女とも合流し、病院に到着。
子ども用の遊ぶスペースがあり、意外と楽しそうに順番を待てています。
私は内心心配しながらも、気持ちが伝わらないように余裕の笑顔をかましていました。
「〇〇さーん」
順番が来ました。
誰から打つかちょっと話し合い、長女から打つことに…
長女よ…頼む…君の言動で今後の流れが全て変わるのよ…どうか痛くない雰囲気でいてくれ…。
長女:「うん、痛くない。」
う、うおおおぉぉぉぉ!!!!
長女ありがとう!!
ほんとにありがとう!!
心から感謝しながら、自分の番を終え、いよいよ次女さんの番。
次女:「ふぇぇ…嫌…ふぇぇ」
うんうん、と頷きつつ半分無視して、間髪入れずにお医者さんにお願いします。
ぷちっ、ちゅー、はい、終わり
次女はきょとんとしています。
思っていたよりもかなりスムーズでした。
良かった、ほんとに良かった。
最後にお医者さんが頑張ったねーとシールをくれました。
おねえちゃんはいる?と聞く先生。
いらないと答える長女に、
次女が
「ねぇねの分もくれーー!!」
と叫んでおりました。
い、いや、先生、普段はこんな感じでは…きょ、今日はコンディションがちょっと…ね?
内心焦りながらも、ささっと診察室を後にしました。
思ったよりスムーズでかなりほっとしました。
お家ではたくさん褒めてケーキをプレゼントしました。
おわり
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