確実に変わりゆくこと
母と特別支援について語る。
「障害がある子は特別支援学校に行く」
というトピックについて。
「普通の」考え方だと、そうかもしれません。
というか、特別支援学校教諭免許状をいただくまではそれが「普通だ」と思っていました。
正直、今でもそう思っている時もあります。
でも、それは誰が作った「普通」でしょうか?
歴史でしょうか?
法律でしょうか?
教育でしょうか?
特別支援の現場は、特別支援学校にだけあるわけではありません。
市町村立学校にも、県立学校にも、あります。
現実的には、障害名がつかないと(制度的な)支援が受けられない現状にありますが、
子供も大人も
障害があってもなくても
「困り感」はありますよね。
その「困り感」、
誰の困り感ですか?
「気になる子」、って誰からみて気になる子ですか?
大学で学んだ時にその質問をされてショックでした。
そうだ、
誰が困ってるかって、、、
想像したことなかったかも。
本人です!
だからさ、
「どこの学校に行っても、困らないこと」
が重要だよね!
って、考え方が変わった自分に
びっくりしている今日この頃でした。