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ピロリ菌・検査

ピロリ菌は血液検査をして、抗体が3以下であっても、本当は感染していることもあり。
100%確実な検査方法ってないんですよね。
※ヘリコバクター学会でも「ピロリ菌は100%確実にわかる検査方法はないから組み合わせて見逃さないようにしないと」という話が毎年出ます。

そのことがあまり知られていないのだと思います。

「今回の検査では陰性だけど、絶対いないとは限らない。」

「ピロリ菌以外にもヘリコバクター属の菌がいて、動物からヒトに感染している場合があって、それはピロリ菌の検査では抗体は出ない。」

有月経の女性で飲酒習慣なし、菜食志向なし、投薬なしでMCVが98、鉄欠乏あり、タンパク質不足あり、ペプシノーゲンの値も・・・だと、もしかしてって思います。

次回の検査でもピロリ菌抗体とペプシノーゲン検査外さない方がいいと話します。
※一度陰性だとその後外してしまってることが多いけど、数回後、数年後に正体を現す時がある。

ペプシノーゲンの読み方は小池雅美先生〔医師〕の講義がおすすめ。

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