楽器屋さん巡り
ツアーで出かける時には、時間があればその街の美味しそうな雰囲気が漂うカフェと、好きそうなヴィンテージ機材かUSED機材がありそうな楽器屋さんを探しては寄ってみてます。
ついでにちょっと気になるとこも見つけたりしたら、
もちろん、寄ってみてます。笑
↑
こちらは先日、たくさんの写真をUPしたノースカロライナ州アシュビルにある
moogの会社&お店。
その時のノートはこちらからどうぞ。
ライブハウスに向かう途中の道沿いにこのビルを見つけて
moogの本社がここにあるのを知って、翌日つぎのライブの地へ出発する前に
寄ってみよう!と決めてたのです。
ここで、いいな♪と思ってたTシャツが、ちょうどSサイズだけセールになってたので、ちょっと迷った末に購入!
弦とかスティックとかの消耗品が足りなくなってきた時には、
どこにでもあるギター・センターはやっぱり便利だったり。
しかしこの時は、わたしのベースの弦を探しにきたんだけど
残念ながらなかったのです…。
ショートスケールのミディアム弦という少しレアなゲージだったりするので
ネットで探したほうがいいよとお店の人に言われ…
後日、ネットで探して無事購入できました♪
そしてアラバマ州バーミングハムでは、
ライブ会場のすぐ近くに楽器屋さんがあったので、会場入りする前に行ってきたよ!
というのも、大型チェーン店でもない限り、
楽器屋さんが閉まるの、みんな早いんだよね…
だいたい6時には閉まっちゃう。
んでもって、たいていライブハウスの入り時間が8時とかだったりする。笑
このお店はPDP好みの古い機材も置いてあって、ちょっとテンション上がった。
新品はあちこちで見かけるけど、なかなか中古のマーシャルが並んでるのを見つけられてなかったから、嬉しかった!
古い年代のマーシャルもあったよ!
閉店時間が迫ってたから試奏しなかったけど、良い感じだった。
店内の雰囲気。
ウッドベースも取り揃えてあったよ〜。
他にも隙あらば、いやチャンスがあれば、
古い機材を置いてそうな楽器屋さんを探しては行ってみてます。
↑こちらはジョージア州アトランタにある中古楽器屋さん。
この時は私のベースアンプのキャビネット・スピーカーを探しにきました。
今使ってるのより、もう少しだけ音が良いのに入れ替えられないかな〜と常々思っているのでした。
スピーカーの口径が15インチってのは、私のeb3の場合もう鉄板になってるので
それだけでけっこう品数が少なくなったりするんだけど、
ここは珍しく、いっぱいありました〜!
今回のツアーで使ってるGenzlerアンプとマイeb3、
んでマイORBケーブルに、スピーカー・ケーブルと電源ケーブルまで持参して
試奏してみました。笑
価格と音的には、今使ってるのから入れ替えるには
ちょうどいい感じのグレードUP感だったんだけど、
なんと、サイズ的に微妙に大きくなる分、今のジェイクの車には乗らなさそう…。
うーむ。
そんなわけで、決め手に欠けて購入できずでした。
昔ながらの楽器屋さんの中には、誰かのお家に遊びに来たかのような
妙な落ち着きを誘う空間もあったり。
↓このマットはほんとに欲しかった。笑
そして昨年、ノースカロライナ州のグリーンズボロでライブした時に
見に来てくれてた人で、その後仲良くなった人んとこの楽器屋さんに
今年も行ってきたよ〜♪
ここはブティックって名前がついてるせいかどうかはわからんけど
ほんと店内もおしゃれです。
かなり広い店内で、試奏用のスタジオスペースも複数あるんだけど
掃除が行き届いてるのよ!
思わず「日本かよ!?」ってツッコミたくなるくらいに。笑
けっこうアメリカのお店って飲食店でも掃除が行き届いてなくて
適当な感じのところが多い中、ここはとても気持ち良い空間でした。
ここは古い機材はほとんどなくて、新しいものがメインなんだけど
ちゃんとメンテされてて弾きやすいの!
勧められるがまま、今時のアンプを試奏したんだけど…
シュミレーション内臓のいまどきのアンプ、すごいね!
なんていうか、とにかく、すごいね!
PDPの求める音とはまったく真逆の方向性なんだけど
単純にシンセギター弾いてるみたいで面白かった!(^0^)
しかし、まだまだスピーカー・キャビネット探しは続きそうです。
YURIAの発行中マガジン
アメリカやヨーロッパでのLIVEツアー記や、超ナチュラル&シンプル&ミニマルな暮らし、日々のエッセイなど、いろいろあるよ。→こちら