4/11 LIVE in ジョージア州 Augusta
4/11(木)はジョージア州オーガスタのSoul Barでライブでした。
この日から3日間は、アセンズの老舗ロックバンド Five Eight と一緒にフロリダ方面へとツアーです。
Five Eightとのツアーは先月の1週間に渡るテキサスツアー(SXSW出演)に引き続き2回目です ↓
ニューオーリンズまで来たよ
オースティンまでの道のり
初のSXSW出演
SXSWの2日目
テキサスでのオフ日
SXSWでの2ndライブ!
SXSW最終日&アセンズまでの道のり
PDPはデュオバンドなので、演奏の度にドラマーを雇うんだけど
昨年末頃からは、Five Eightのドラマーのパトリックに叩いてもらうことが多くて
一緒にツアーするとドラマーが兼任なので色々と良い面があるのです。
(パトリックは大変だけど。笑)
このツアーのフライヤー(Five EightのギタリストSean作)↓
夕方にボーカルのマイクさんちへ集合して、
トレーラーに機材を積み込み、
7人乗りの車に乗り込んでGO!
2時間ほど走って、会場に到着!
この日の出演は、PDPとFive Eightの2バンドだけ。
なので搬入と同時にセッティングを行います。
ドラムの入れ替えもないので、最初からPDPとFive Eightの両方を機材を
ステージ上に並べました。
狭いステージ上が満員状態になりました。笑
↑この写真の向かってステージ右側がベースアンプとスピーカー。
私とダンさんのが2つ並んでるけど(右側が私ので左がダンさんの)
スピーカーキャビネットは、2人で共有して、
お互いのヘッドアンプから2つとも同時に鳴らすことにしました。
(私のは中身はエレボイの15インチ1発、
ダンさんのはアコースティックの10インチ4発)
ギターのほうは、、、こういうのもマーシャル3段積みっていうのかな?笑
右側の上からPDPのマーシャルアンプ、ボーカルのマイクさんのマーシャルアンプとスピーカー。
左側はギターのショーンさんのアンペグのアンプとスピーカーです。
今回Georgeはアンプだけ持参で、スピーカーはショーンさんのアンペグのを借りることにしました。
セッティングを済ませたら、Five Eightのメンバーは隣のメキシカンレストランへ!
(彼らは特別にいつもライブ会場から食事のサービスがあるのです♪さすが!)
私たちは持参したものをいつものように車の中で頂きました〜♪
始まる前にボケーっとした写真を撮った私 ↑
ライブはのんびりと10時過ぎにスタートしました!
ここはwifiがないので、いつもライブ配信ができなくて残念。
いつも見に来てくれる人たちも来てくれて嬉しい!
初めて見に来てくれた人が、なぜかずっと私の目の前で手元をビデオ撮影してた。笑
今回のベースアンプは、元々はGeorgeが使ってたほうの Marshall Super Bass。
これに今までと全然違う真空管(ラージ管)をセッティングしての初音出しでした。
いつも使ってたのより(今回はGeorgeが使ってるよ)歪まないぶん音量を上げれるし、何より前よりも野太い音がする!笑
てか、スピーカーを2つ鳴らすとパワーが分散されるせいか、よけいに歪みにくくなる気がする。
ライブ中にアンプのツマミをちょこちょこいじりながら、調整して
最終的にこんな感じのセッティングで落ち着いた。
インプットも4箇所みんな音のカラーが違うので、それも試してみたり。
アンコールも頂き、楽しいライブでした!
そして続いてはFive Eightのステージ。
バンドをやってきた長さも違うし、やっぱりカッコイイね!
中から溢れでるパンク魂みたいなのがあるのよ。
いわゆるファッションパンク(衣装や見た目がパンク)とは全然違うけど
このクレイジーさが炸裂する時がすごいのよ。
そうそう。Five Eightのアンプの上に白と黒のシュガースカルがいるんだよ。
マイクのアンプの上なので、マイクさんのなんだと思うんだけど、
ショーンの腕にも!
全然関係ないけど、前に私がナッシュビルのビンテージ楽器屋さんで見つけた
一点ものの手描きストラップもシュガースカルだったことを思い出した。
ツアー初日、とっても楽しいライブでした!
翌日は思いっきり南下して、フロリダ州のセントピーターズバーグでライブなんだけど、そこまでの距離が750km以上ととっても遠い。
なので翌日の移動時間を少しでも減らすために、ライブ後に1時間ほど南へ走ったところで宿泊しました。
さて、次からはもうすっかり真夏のご陽気のフロリダです!
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