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5/25 LIVE in ジョージア州Atlanta

アメリカ滞在&LIVEツアー2019

5/25(土)はジョージア州アトランタの Smith's Olde Bar でライブでした。

滞在している家から、ドラマーのパトリックんちまでは
30分ほどの距離なんだけど、
ず〜〜〜っと緑の道が続いてて、この日はお天気も良くて気持ちよかったです。

ツアーの機材車で移動中、私はいつも後部座席に座ってることが多くて
なかなか助手席から広く自由に撮影する機会がないので、
ぜひこのチャンスに綺麗な緑を撮影したい! と、
写真やビデオを撮ってみたけど、窓があまりにも美しくなくて…笑

どこもかしこも緑や花粉がいっぱいなので、すぐに汚れちゃうね。

なので、さっそくガソリンスタンドで給油時に窓拭きしました。

綺麗になったところで、タイムラプスで撮ってみたよ。

パトリックんちでドラム機材とパトリックを乗せて、
アトランタまで、2時間弱の移動です。

以前機材車が故障して以来、久しぶりにエアコンをつけたんだけど
いつまでたっても、ちっとも冷たい風が出てこない…。

なので結局あきらめて、ずっと窓開けて走ってたんだけど
後部座席の窓は開かないので、暑くてボーっとしてました。笑

サマータイムのせいもあってか、時間と暑さのピークが
日本とは2時間くらいズレてる印象。
夕方4時頃がいつもピークに暑くて、その後完全に暗くなる9時頃まで
けっこう暑さは続きます。

ちょうどその時間帯に移動してたので、暑さもMAXだった!

そして到着!

この日、PDPの出番は3バンド中 最初って聞いてたんだけど、
機材搬入したらすでにステージに別のバンドのセッティングが完了してた。

不思議に思ってたら、どうやらこの日は土曜日、そして都会のアトランタ
ってことで、イベントが2つありました。

すぐに はじめのほうのイベントがスタートして、
ナッシュビルからのバンドと、地元のソロ弾き語りの人の演奏がありました。

その後、PDPのセッティングをしてサウンドチェック後、
ちょっと早めの9時半すぎからスタートしました!

wifiあったのでライブ配信できました〜↓

スマホのインカメラなので鏡像です。

いつも見に来てくれる人や、初めて見に来てくれた人など
みんなで一緒に盛り上がって楽しかったです!!
ありがとう〜〜〜♪♪

セットリストの最後の曲の直前に、Georgeがギターを持ち替えたので
弦でも切れたのかなと思ってたんだけど
あとで聞いたら、そうじゃなくってライブで弾いてみたかったとのこと。

ってのは、3月のテキサスでのライブ
ストラップが切れてギターを落としてネックを割ったのを知った日本の友達が
もしもの時のサブとして、使ってないギターを貸してくれたのです。

アメリカで同様のギターを探して購入するよりは、
日本でいつもお世話になってたところへ調整に出して、アメリカまで送ったほうが
はるかにリーズナブル!なんてありがたい!!

後日、そのギターを弾いてるとこを、
ライブ配信からインスタにUPしたのが こちらです↓

George、久しぶりの変形ギター!
昔はずっとfirebirdを弾いてたので、違和感はない。笑

そうそう。
この日は、私のマーシャル・アンプをマイナーチェンジ(小さい真空管を変えた)
してから、初のライブだったのです。

以前よりも音の芯が太い感じで、低音が出るようになりました。

そのせいか 前と同じセッティングでも音の明るさが減ったというか
定位がグっと下へさがった感じがして、それが逆に音の輪郭を掴みにくくして、
結果的に無駄にピッキング強くなりすぎたりするので、
ライブ中にまた色々とツマミを変えて微妙に音質調整をしてました。

最終的には、ベースのピックアップをリア(ブリッジ側のマイク)だけにして、
さらにそのリアのマイクのボリュームを少し絞って、良い感じになったよ♪
セットリストの最後のほうでやっとだよ!笑
でもなんとか掴めてよかった!(^-^)

あ、ちなみに使ってるベースは、GibsonのEB3です。
ピックアップマイクは、リアとフロントの2つ。
切り替えスイッチで、どちらか1つと、両方、など選べます。

そういえばこのベース、フロントマイクだけだとそんなことなかったけど、
リアと両方を鳴らすと、何故かフロントのボリュームツマミが
10じゃなくて8で音量がmaxになる現象が。
最初はツマミのポットがやられてるのかと思ったら、
どうやらこのタイプの マイク切り替えスイッチ の特性らしく、
軽くフェーズが起きてるらしい。
なので両方を鳴らす時は、フロントのボリュームを8以上にはしなかったんだけど
フェーズが起きやすいならば、やっぱり干渉しないリアだけのほうが
音がスッキリして良いのかもしれないと思ってみたり。

以前のアンプの状態だと、リアだけの音だと低音が物足りなくて、
フロントとのMIXを使ってたんだけど、今ならリアだけで十分だ。

しかしそれでもパワーがありすぎるのか ちょっと歪んでるように感じたので、
最終的にベースのリア・マイクのボリュームを9あたりに下げて良い感じに♪

本体のボリュームを下げても、音質や音量の変化を
良い意味で楽しめるところがヴィンテージ楽器の良いところだよね〜。

大きいほうの真空管だけじゃなくて、小さい方を変えるだけでも
ここまで音が変わるとは驚きです!
またステージの環境変わったりすると、色々微調整が必要だろうけど、
基本の音作りが この1ライブだけで出来て良かった!

って、あれこれのマガジンのほうじゃなくて
ここで少しマニアックなこと書いてもうた。笑

さて、次は地元アセンズと、さらにアトランタでもう1本
近場のライブが続きま〜す♪

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