推しに捧げるイリーガルな話
みんなリモートワークしてるーー???
してねえ!!!
私は在宅勤務を選択しているはずなんだけど、作業期間が月曜→水曜提出してからオフィスで処理、木曜→土曜提出してからオフィスで処理、で結構火曜と金曜以外は出勤してました。なんなのあの満員電車。これから減便ですって!ぺっちゃんこになるわ…。
私は働きすぎるとすぐ心が死ぬのでハードワークに向いてないんですが、日曜の観戦だけを心の支えにがんばったら、魂が抜けててルークがこちらに手を振ってくれたのを自分にだと思わずにぼんやりするという失態をかましました。もちろん動画はない。意識!しっかりして!私!
金沢武士団には4勝でした。
アンドレマレーがいなくても接戦になる仕様。同点になって死ぬかと思った。
守り方を変えてきた、とミュラーHCが仰ってましたが、やれるだけのことを全力でやるチームなので、厳しい展開になるだろうな…と思って行ってマジでそうなるんじゃあないよ。ハードに削ってくるに決まってるじゃあないか。
私が観に行っていた頃は姿絵と名前があっただけのライゾウパイセンです。まあ立派な3次元になって…
風のように機敏なライゾウと山のようにどっしりしたベルティ。チームのプレースタイルに金沢はマッチしているので、是非静岡もどっしり構えて何があっても受け止められる試合があるといいね。
ベルテックス静岡
この2試合、宿題が出されててそれをクリアする感じなのかな?と感じられる試合運びでした。1戦目は最初にスコアを走らせて余裕を作ったら日本人選手の時間。ベストゲームと称されていたように、それはクリア。
2戦目はムッサ抜きで試合を運ぶ練習。これは…どうかな?どうでした?4Qはファウルが積んだのでまあまあ。
全員に捧げる言葉があるとするのならば、昨日出来たことを上位チームにもやって!という一点のみ。外国籍選手(とルーク)がやりだすとオフェンスの特性から、途端にスリーは入らず、ならば任せるとボールウォッチャーになってそこから動かないのはなしな。マークが偏るのは人が動かないからだと思うから。
久々にあーこれルークさん今日得点一桁のやつだな。と5分くらいで思ってまた目の前でテク見ちゃったわよねえちょっと子ベルティのお父さん。
まあいろんなところ痛そうだな…とはシューティング練習の少なさから思いながらも、そういうことを言い訳にしたくなさそうだなって思ってるので、前から少し思っていたことを書くのです。
#3 エヴァンスルーク
全試合出場おつかれさま。出てくれて嬉しかった。少し休みも必要な予感はしているから。
今日はいちばん好きな選手のことだけを書くことにしました。
さて、フラストレーションがたまることも多そうですが、
他人は変えられないけど自分は変えられる。
コントロールできるのは他人の…そうね、ジャッジメントでもなく、基準でもなく、考え方でもなく、印象でもなく…自分がコントロールできるのは自分自身だけだと私は思っています。
疲れている日はなかなか私も自分の操縦が難しいんだけど…。
ルークに捧げるリーガルとイリーガルの話
ルールブックがあるなら比較的厳格にやってほしい、と思ってバスケを観ている私ですが、まあそれにのみこまれると、難しいところね。
回りくどいのは私に合わないのではっきり書くと、
納得のいかないジャッジがある→それに合わせて自分もやる→自分は吹かれる→繰り返されて怒りのゲージがたまる→ときに限ってピックにばっか呼ばれて点を取ってスッキリできない→また吹かれて→怒ってテクになる
の繰り返しには飽きたんだよね。2回でもうお腹いっぱい。
さて、過去に話を戻しましょう。わずかな時間ではありましたが、あなたはB1にいた。いましたね?うん。私はいけると思ったのよね。何故かといえば、
あなたのリーガルなディフェンスはB1でも、充分に通用すると思ったから
です。Bリーグは、123とありますが、いちばん違うのはシュート力とディフェンスのクオリティだと思っています。
ジャッジではない。それは色々あるけど、そうじゃない。そこは他人の問題なので解決はできない。
B3のジャッジは不思議なことも多いです。それは何年も見ている私だって十分よく分かっているし、今年が特にそうなのも分かってます。
それにアジャストメントする、という手法のなかで、見逃されているからどんなことでもする、という作戦をよしとするチームもあると思います。騒いでファウルをもらったり、フロップ気味に倒れ込んだのを称賛したり、見えないところで小突いたりする問題ね。
私ね、あれクソみっともないと思ってるんだよね。まあ観ている側としたらダサいです。私は静岡にも、あなたにも、そうなって欲しくない、と強く思います。静岡はそういうチームではないはず。
そんなことは分かっている、よね。で、それでも納得いかないのだ!という話なんだけど、
不可解な判定をされなくてもいいくらい、良いオフェンスと良いディフェンスでブチ抜いてやればいいのよ。
できるはず。いや、できるでしょう?何年観てると思ってるの。冷静と情熱のバランスを取って、いつだって冷酷に「Relentless」なのがエヴァンスルークです。
次もあなたを怒らせることで、試合から消そうとする作戦を取ってくる、と思います。私はそれに乗ってしまうのがとっても悔しい。
ステイクール!って叫んでいたのを思い出します。もう出せないのよ、声。それでも受け止めているよ、いつも。どんな不満も、どんな喜びも、どんなときでも、私は共に感じています。
最後に、私の好きな言葉をもうひとつ。
振り向くな。後ろに道はない。
さあ前に進んで。どこまでもついていくから。
2021.04.