サッカーのはなし
今日からJ1の試合がはじまりました。
久しぶりにDAZNの支払いを済ませ、配信を見ました。
まともにサッカーを見たのはいつぶりかしら。
中学生の頃に日本リーグをテレビで見た私は、初めて遠征をして観に行ったスポーツの試合はサッカーです。Jリーグ1回目のオールスター、神戸ユニバでした。
雨上がりのピッチに霧がかかって、メインスタンドからの眺めが素晴らしかったことを覚えています。
その後女子高生になった私は、制服のままスタジアムに足をよく運びました。レプリカユニフォームを初めて作ってもらったのもサッカーです。ベルマーレ平塚の2番、今でも私が一番好きなサッカー選手、名良橋晃選手のレプリカでした。
天皇杯をベルマーレが獲った時も現地にいました。寒かったけど、本当に嬉しかった。現地で初めて涙を流したのもサッカーでした。
大学生になってからは、スポーツ新聞を作るサークルでサッカーを担当していました。記事も写真もインタビューも紙面も版を作ることも、全てやらせてもらいました。西が丘サッカー場の記者席に座らせてもらったこと、そこで母校が一部に昇格したことは今でも素晴らしい体験だったと思っています。
スポーツ観戦の趣味は、就職し、結婚と出産を経てから、バスケットボール観戦として再びはじめました。
久しぶりのJリーグは、私が観ていた頃の選手が代表や社長、監督になっていて、感慨深いものがあります。
久しぶりの90分は少し長く感じましたが、地元のサッカーチームのJ3の試合を楽しみましたし、J1の試合はザッピングして現代サッカーの速さとシステマチックな構築を楽しみました。
見ていて強く思ったのは、やはり私はスポーツそのもの、スポーツ選手がそのスポーツで動くことを見るのが好きなんだな、ということです。
2020.07.04.