昔の大学の先生って
たまたまテレビをつけたら、『長閑の庭』というドラマがやっていました。
年配の大学教員の男性と若い女子大生の恋?なのかな?が描かれているようです。
ちゃんと見ていないので、感想は避けます。
昔の大学の先生って、どこか浮世離れしていて、世の中の流れとは違うところに生きている印象がありました。
お育ちのよい佇まいで、いつもアンニュイに物憂げで、世を儚んでいるような。
エキセントリックな発言すら、あーなんて世間知らずなんだろうなんて。
今はそんな先生、いないんだろうな。
成果や実績の世の中で、大学だけ門外漢なんてないだろうし。
だれもが、すぐに成果を求められる時代、正解を探す時代に、ムダな時間から学ぶこともあると思うのですが。
社会に出れば、否応無く、だれかの価値観を押し付けられてがんじがらめになります。
その前に、何かぼんやりした、答えのない時間を過ごしてもいいのでは?
あくまで個人の見解です。
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