【夢日記】韓国食堂

どこか、外国の街にいるようだ。
今、私たちがいるところから、高架の下をくぐった向こうの商店街に、いくつかの食堂が並んでいるようで、そこに向かっている。
4人ぐらいで連れ立っていて、友人のような男性が案内してくれている。
着いた先は、小さな韓国食堂で、こぎれいで落ち着いた雰囲気だった。
黄色くニスが塗られた木の内装で、店の左側にある階段を上がった2階にも席があるようだ。
でも、ここは韓国ではないようだ。
どこかは分からないけれど、日本でも韓国でもないところだ。
私たちは、1階のテーブル席で、何かを注文して食べた。

それから、数日たったようだ。
別の人たちと食事に出かけるらしい。
高架の横の大通りにもいくつかのレストランが集まっているらしくて、そこに行くらしい。
お目当てのレストランは、残念だけど、休業日で、私たちは、誰かと電話で相談して、別の場所を指定されたようだ。
その店は高架の向こうにあるらしくて、私たちは歩いてそこに向かうことにした。
途中で、私は、もしかして、こないだと同じ店なんじゃないかと感じていた。
案の定、電話で言われた住所は、こないだと同じ韓国食堂だった。
私は、慣れた様子で、階段を上り、2階の窓際の席に座った。
2階は座敷になっていて、窓から下の商店街が見下ろせるようになっていた。
そこに、友人のような男性がやってきた。
私は、やっぱりこの人が店を指定したんだと知った。

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