「老後の幸せ」って何だろう?その2
今日もどんよりとしたお天気で、少し肌寒い感じがします。もしかしてこのまま梅雨になってしまうのかしら。
それはそれで、紫陽花が映える季節が来たーということで楽しみましょう~。
かたつむり🐌も喜ぶ?ことでしょう(そういえば最近あまり見かけないなあ。私だけ?)
さて、前回の続きで日常において「幸せ」「楽しい」「良かった」などと捉えるにはどうしたらいいのか。
具体的に考えたいと思います。
普段の生活において、小さい事から人生を左右する様な出来事まで実に様々な事がある中で、私たちはとかくアンラッキーな事に出会うと、ついてないなあと凹みます。
人間は意識していないと自然にネガティブ思考になってしまうらしいので、”なんで私だけがこんな目に会うのかとか、ついてないなあとか、、とにかくネガティブになってしまいがちです。
他人を見て、なんであの人はいつも楽しそうで、何事もうまくいって幸せそうなどと、羨ましく思いながら今の自分にはかなわないと思うと、でもあの人にも人には言わない困難な事や大変な事があるに違いないなどと考えたりして、、。まるで「きつねとぶどう」のお話のようですが、ごくありがちなことです。
これは一時的には、自分の気持ちが解消された感じはしても、根本的な解決ではありません。
ではどうしたらいいのか
やはり自分の思考をポジティブに変えていくしかないとおもいます。
「そんな事、百も承知だよ~。分かっているけどうまくいかないんだよ~」と言われそうですが、確かにそうです。人間分かっているのにできない事は山ほどあります。出来ないことだらけと言ってもいいかもしれません。少なくとも私はそうです💦
その中で、ひとつづつ、ゆっくりと自分にできる事を実験だと思ってやってみましょう。
まずは、何があっても「ついてる!」と思うことです。何があっても!という所がポイントです。
日常の小さい事から、仕事での小さい事から、何でもいいのです。
明日は休みだ~と楽しみにしていたのに、急に出勤を要請され断る事もできたが、分かりましたと応えてしまった後「あ~最悪(◞‸◟)」 でもこんな時は、給料増えるし評価が少しあがるかもしれないし声かけてもらって良かった~ ラッキー!
家を出ようとしたらストッキングが破れて「わ~何てっこた😡」とショックな時も、途中で破れたらすぐ取り替えられないかもしれないし結構履いていたから丁度良かった= ラッキー!
こんな感じで、とにかく何でも「ついてる! ラッキー!」と捉えてみましょう
私たちは自分に起こった事を「自分で、良いこと・悪いこと」と決めてしまい勝手にネガティブに捉えてしまいがちです。こんな小さな事から自分で実験してみて少しづつ自分の中で変化していく様子を実感してみましょう
斎藤ひとりさんが、「人生はついてることしか起きないんだよ」って言ってた事がよくわかります。だって、何があっても「ついてる!」って捉えるんですから、ついて事しか起きないってことです(^_-)-☆
まずは、3日、そして3週間、3か月、、と続けてみませんか
「老後の幸せって何だろう」は、どんな年代でも今日、たった今から「ついてる! ラッキー!」思考にチャレンジして、自分のココロの状態をナチュラルにフラットに保てる事を目指すことで自分なりの答えが見えてくるのではと思います。
永遠のテーマにこれからも挑みます!
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