「老後の幸せ」って何だろう?

5月の大型連休もあっという間に過ぎてしまいました。近くの公園は子供連れのファミリーで賑わっていました。
こんなに子供がいっぱいいるのに、少子化がまだまだ進むんですね日本は。

元気でたくましく育ってね~とばあばとしては、切に願っております(^^)/

さて、皆さん「老後」って聞くと何歳くらいを想像されますでしょうか?
60歳で定年退職して第二の人生を生きていきますっとなると、60歳台からを老後とするのでしょうか。
しかし現代の60歳台はまだまだ若く、仕事を引き続き続ける人、趣味を本格的にじっくり始める人、コミュニティに参加して
新たな楽しみを見つける人、等々その生活様式は人の数だけあり老後のイメージとは、かけ離れたアクティブな人も沢山いると思います。
なので、老後がいつからかというのは、この際あまり重要ではなく、人生の後半をどんな過ごし方をするかのか、どんな風に過ごしたいのか、が重要でそして、後期高齢の年代をどのように迎えるのか、、。
どうでしょう?まだまだ若いあなたは、自分の老後を何歳くらいに想定してどんな事をしているか、じっくり考えた事はありますか?
子供が自立して、夫婦二人に戻った人、子供と同居して生活する人、単身で過ごしてきて一人の生活をする人、夫婦もやがては一人になる日が訪れるので、一人の生活になる人、これもまた人の数だけあり、どのパターンが良いとか悪いとかの話しではありません。

若い時に比べて、体力も気力も落ち、覚えが悪くなり覚えてもすぐに忘れてしまい、人の名前がとにかく出てこない、物忘れは確かに酷くなって本当に3歩動くともう忘れて、、、こんな事を列挙しても意味は無いのは分かっていますが、老いるとはそういうことです。こんな色んな変化があり、時として憂鬱になってしまいそうですが、でも生きていかなければのです。

でもどうせ生きていくのなら、楽しく、幸せだなと感じる、あるいは日常を幸せと捉えるようにしたいと思いませんか。

では、日常において「幸せ」「楽しい」「良かった」などと捉えるにはどうしたらいいのか。
次回は具体的に深堀りして、考えたいと思います。

私自身60歳を過ぎても、まだまだ模索中で日々考えています。自分の人生の終焉の時までに答えが出るのかどうか、そんな事は分かりませんが、答えが出ても出なくても過程を楽しんで、自分なりに納得したらそれが答えでしょうね。

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