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子供へのほめ方

子供の褒め方が難しい、と言っていたお母さんがおられました。
どのくらい、どのように褒めたらいいのか、、、
そもそも、ほめる所が無いし、、、


私も昔同じ様な事を、言っていたことがありました。
塾に通い始めて、毎週のテストの点がずっと低空飛行を続けていた頃です。

面談で暗~い顔で、ため息まじりに「どうしたもんでしょうか」と
言ったところ、先生が「まあお母さん、そんなに暗い顔しないで、お子さんには明るい顔で、ひとつでも出来たところをほめてあげてください」

「褒め方を教えます! お母さんの顔が赤くなる位、全力で大げさにほめてあげてください!」と、教えてもらったのです。

なるほど!と思って、必死で良かった所を探し、全力でほめるを、せっせと
やってみたわけです。

子供は、親に褒められるのが一番嬉しく思い、また褒められたいから頑張る!ようになって本人も力が付いていくんですね。

親が拾うのは、子供の短所ではなく長所のほうです。

子供は、親から叱られた事も覚えていますが、褒められた事も覚えています。大人になれば、理不尽でない愛情が伴った叱られた事は理解していきますし、ほめられた事はいつまでも嬉しく感じているものだと思います。
何より原動力となっていくのです。


そうは言っても渦中にいる時は、そんな事は忘れてまた日頃の習慣に戻ってしまうのもまた、仕方のないことではあります。私がそうでした(自分擁護💦)親も人間ですから ( ;∀;)

でも、若いパパさんママさん思い出したら、意識して子供をほめてあげてください。そして、だいすきだよ!と言ってあげてください!


今日も皆さんにとって素晴らしい日でありますように (^^)/




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