発声について思い悩む
クリスマスソングを録音する機会がありました。
日頃から、ジャンルに拘らずに歌っている私ですが
思いのほか、高校受験から育ててきた発声は
とても偏ったものなんだなぁと自覚することがありました。
というのも
少し崩して歌っていたつもりではあったのですが
録音を聞くと、ん??????
なんだか思っていたのと全然違う。
そういえば、
カラオケで大好きR&Bを歌う時も
なんだか声が浮つくような安定しないような
だけど喉声になるのは違うような。。。
私の理想は。。。と知人に相談。
色々話していくと一つのキーワードに辿り着きました。
それは 地声。
え?歌うときに地声???
そうなんです。。。
自分の声が顔のどこから響いてくるか
考えたことがありますか?
「声楽」を勉強していると必ず意識することなのですが
私はその位置が自然と高い位置にあるようなのです。
(むしろ、そうなるようにトレーニングして来たわけなんですけど)
その位置をなるべく低く意識してみると
喉声とはまた全然違う響きを発見!!!
なんとも面白い(いや当たり前かw)
これがまた、言うは易しで難しい!!!
苦戦しながらも少しずつコツを見つける。。。ところまで来ました。
いろんな声の出し方があるのだなぁ
と今更ながら再認識。
そして今日も思い通りにならない自分の声に
悪戦苦闘するの楽しんでいるのでした♪