対策!面接
こんばんは(^^)
いまだに疲れてフローリングの上で寝てしまいます、私です。
7日目の本日は、面接対策について書いていきます♬
避けて通れない、面接
前回記事「対策!書類選考」でも参照しましたこちら
seminerdata_20210708_01.pdf (recruit.co.jp)
に、よりますと
webの面接は65.4%、対面の面接は86.3%の実施率となっています。
書類選考同様、面接も避けて通れないものだと考えてよさそうです。
話すの苦手です…
と、ご相談をいただくことも多いです。
面接官が厳しく問い詰めてくるのではないか
詰まらずに、うまく話せるのか等、
心配になられるのも無理はありません。
実際は、厳しく詰めてくるような面接ばかりではありませんし、
スピーチコンテストではなくコミュニケーションという側面が強いです。
とは言え、一番は対策・準備をしっかりして、
自分に自信をもってもらうことだと思います(^^)
どうやって対策するの?
では実際にはどうやって対策していくのがいいでしょうか。
私からは大きく分けてふたつ、ご提案したいと思います♬
①想定質問を知り、回答を考える。
面接でよくある質問、例えば自己紹介や自己PR、ガクチカとかですね。
ネットでも「面接 質問」とかで調べるとたくさん出ます!
これらを自分が聞かれたら、どう答えるかな?と考えていただきます。
また、面接を受ける企業が決まっていれば、
これまでにもお伝えしました口コミサイトを頼るのもいいです(^^)
中には本当にその口コミ・体験談通りの質問内容だった、というパターンも聞いたことがあります。
対策しておいて損はないかなと思いますね。
②事前提出の書類をもとに、自問自答する。
例外はありますが、面接試験の前にはエントリーシートもしくは履歴書の提出を求められることが多いです。
面接ではその内容をもとにさらに深く聞かれる、ということもあるので
対策していきます♬
とは言え、
「面接官じゃないし何が聞かれるかなんてわからんよ!」
という方もいらっしゃるかと思いますので、
私からは3つオススメをお伝えします。
・なぜ?
・具体的に
・他に
もう少し具体的に書いていきます。
自己PRがアルバイトだったとします。
私が大学生の時は、駅構内のうどん屋さんで早朝勤務をしていたので、
そちらの内容で考えてみます。
全然関係ないのですが、社割でうどん、そばがめちゃくちゃ安く食べられて、当時めちゃくちゃ太りました!笑
また食べたいなあ…
☆自己PR
臨機応変に対応できることが強みです。
駅構内のうどん屋で早朝勤務者としてアルバイトをしています。
周辺に観光地が多数あり、観光に来られた方や通勤前のお客様など、多様な方々を対応することになります。
私は最初に注文を伺い商品を提供するポジションを担当しておりましたが、
当初はマニュアル通りの対応しかできず、お客様からお叱りを受けてしまいました。
お客様には気持ちよく店舗を利用してもらいたい、自分自身もより良い接客ができるようになりたいという思いから、改善を試みました。
まず、同様の業務をおこなっているスタッフがどのように接客をしているのか、時にはお客として来店し、観察しました。
さらに、接客以外の業務を効率よくおこない、心に余白をつくることが大切だと考え、常に優先順位を考え無駄のない動きを心がけました。
結果、一人ひとりに適した対応ができるようになり、お客様からお褒めの言葉をいただけるまでに成長出来ました。(400字)
※キャリアセンターの人もこんなものか…と思われたかもしれませんが、
あくまで一例ですのでご容赦ください…何卒何卒…。
この文章を、上に書いた3点に注目して深掘り、自問自答してみます。
臨機応変に対応できることが強みです。
→アルバイト以外で強みを活かした経験はあるか?(他に)
駅構内のうどん屋で早朝勤務者としてアルバイトをしています。
周辺に観光地が多数あり、観光に来られた方や通勤前のお客様など、多様な方々を対応することになります。
→どのように対応しているのか?(具体的に)
私は最初に注文を伺い商品を提供するポジションを担当しておりましたが、
当初はマニュアル通りの対応しかできず、お客様からお叱りを受けてしまいました。
→なぜマニュアル通りの対応でクレームを受けたと思うか(なぜ、具体的に)
お客様には気持ちよく店舗を利用してもらいたい、自分自身もより良い接客ができるようになりたいという思いから、改善を試みました。
まず、同様の業務をおこなっているスタッフがどのように接客をしているのか、時にはお客として来店し、観察しました。
さらに、接客以外の業務を効率よくおこない、心に余白をつくることが大切だと考え、常に優先順位を考え無駄のない動きを心がけました。
→優先順位を考え無駄のない動き、とはどういうことか(具体的に)
結果、一人ひとりに適した対応ができるようになり、お客様からお褒めの言葉をいただけるまでに成長出来ました。
例えばこんな感じです!
この通りに聞かれる、というわけではありませんが、
こんな風に自問自答を繰り返していくと
話の引き出しを増やしていくことができます(^^)
対面とオンライン
ここまで書いたのは「面接の対策」という広い範囲での内容でした!
では、直接会って面接を受けるのと、zoom等オンラインで面接を受けるのとでは何に気を付けるといいでしょうか。
違いの前に、共通点から。
・挨拶は自分から元気よく!
・アイコンタクトを意識する。
・笑顔で受け答えする。
当たり前でしょ!という声が聞こえてきそうですが、
キャリアセンターで何人もの学生さんと模擬面接をする中で、
これらが完璧にできている方って本当に少ないな…と感じています。
簡単なことだからこそ、当たり前だからこそ、
ここができていると確実に差別化を図れます!
☆対面の場合
ここまででお話ししたように、挨拶や表情など
相手に与える印象が面接においてはとても大事になってきます!
そこで気になるのは入退室、所作、マナーではないでしょうか。
正直、細かく決まっているわけではなく
挨拶と笑顔ができていれば乗り切れてしまうものだと思っていますが(^^)
「これでいいのかな…」とオドオド入室してしまうのはとてももったいないです!
不安であればキャリアセンター等で一度練習してみましょう。
また、オンラインでは胸上からしか映りませんが
対面では足の先まで見られています。
手が遊んでいたり、貧乏ゆすりをしていたり、背中が丸まっていたり
…とても気になります!
見られているんだと意識するだけでも変わりますよ(^^)
アイコンタクトが苦手な方もいらっしゃいます。
そんな時は、面接官との距離にもよりますが、
おでこを見る等、目を合わせなくてもいいので顔を上げるようにしましょう。
印象が全然違ってきます(^^)♬
☆オンラインの場合
面接においては第一印象が(以下略)
画面が映り、お互いの顔が見えたら先制パンチ!
「こんにちは、本日はよろしくお願いします!」等挨拶をしましょう(^^)
挨拶されて嫌な方はいらっしゃいません。
オンラインの場合は目線が難しいですよね…。
正直、私は苦手です(^^;
カメラの部分だけ穴をあけて、推しの写真を貼っておくのもいいかもしれません…!え、冗談じゃないですよ、本気です笑
https://twitter.com/Koji_Sign/status/1613297498726236161?s=20
映り方にもこだわりましょう。
カメラの位置が低く、見下ろすように映っている方が多いです。
自分が思っているよりもPCの位置は高く置くようにしましょう。
逆光になっている・カーテンが動いて話に集中できない
そんな環境になっている方もいらっしゃいます。
逆光だとお顔の印象も暗くなってしまいますので注意です(^^)
個人面接と集団面接
さて、個人面接と集団面接についてもお話ししていきます♬
☆個人面接の場合
こちらがひとりでも、面接官は複数、という場合もあります。
私1人に対して5.6人の面接官に囲まれた時はちょっとビビりました笑
基本的には質問をしてくれる方の方を向いてお話しするということで間違ってはいないです。
が、質問を投げてくれた方を中心に、他の面接官の方に目配せができると尚いいですね。
☆集団面接の場合
こちらも人数には幅があります。
3、4人での実施が多いのかな…と、あくまで感覚ですが。
某企業で学生10人の集団面接でした…と聞いた時はびっくりしました( ゚Д゚)
集団面接で意識してほしいのは、
自分が話していない時間です。
ボーっとしていたり、下を向いて手元を見ていたり、
面接官側を体験すると分かりますが結構気になります。
また、「今Aさんが話していたことについて、Bさんはどう思いますか?」
という話の振られ方をすることもあるそうです。
ボーっとしてたらびっくりしますよね!
イレギュラーな質問の振られ方としてもうひとつお伝えしたい!
挙手制、があります。
これは理系の方の選考の話ですが、
「腕時計に何か機能を1つ付けるとしたら何を付けますか?
挙手でお願いします。」
という質問を聞いたことがあります。
集団の中で挙手をするって、勇気がいることだと思います。
でも一方で「答えが明確でない・その人による」場合もあります。
そんな時は後になればなるほどハードルが上がるような気もするので笑
さっさと手を挙げてしまうのがいいかも、と思います。
結局どうしたらいい!?面接対策
・まずは大まかにお話しする内容を決めましょう。
・完全でなくてもいいので、話す練習をしてみましょう。
・感想をもらって、ブラッシュアップしていきましょう。
・対面は見られている意識、オンラインは映り方に気を使ってみましょう。
・挨拶がしっかりできている、笑顔で受け答えできている、
このことに勝るものはありません(^^)
今日はこの辺で。
面接について、もっとこんなことも知りたいよ!という方は、
ぜひコメントで教えてください♪
それではまた明日!
☆明日は「録画面接対策」の予定です♪
☆最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
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