【読書メモ #1】『「普通」の人のためのSNSの教科書』
初めて読書メモ書くのはこちら、noteプロデューサー/ブロガーである徳力基彦さんの本です。
自分の会社員という属性から、個人の見解とはいえ発信するのが怖かった私が重い腰をあげるきっかけになりました。
■組織人としての不安に対するヒント
✔︎組織は個人の発信を制限できない
✔︎逆に個人の発信が組織にとって有益になることもある
必要以上に組織を恐れなくても、おかしなことを発信しなければ大丈夫。
仕事でもSNS発信を使う場合が出てくる可能性も十分ある(現職ではないけど)。
強みにもなる。
■SNS発信で得られるもの
✔︎SNSを通した会社の枠を越えた繋がり
会社以外に属するコミュニティがあることは、コロナ禍を生き抜く上でもマストだと最近感じてる。
■SNS発信への心構え
✔︎うまいこと書かなくていい
✔︎フィードバックもらえることも価値
✔︎ 自分の考えを入れたアウトプット
発信が役立ったら嬉しいってところからでいい。
(自分用にもうまく書けてない感じも今は仕方ない!訓練続ける!)
■アウトプットファースト
✔︎発信ツールを使い分ける
✔︎最初は匿名からもあり
✔︎まずは自分のためのメモ
→ 誰かの役に立つこともある
✔︎本のメモもオススメ
→自分の意見を述べるための引用はOK/引用部分は明確に/思考訓練
✔︎アウトプット前提だと漠然と読まなくなる
✔︎積み重なると仕事に役立つ可能性
✔︎自分にキャッチコピー
✔︎発信ペース、時間を決めて習慣化
✔︎PDCAを回す
✔︎読んでほしい相手をイメージ
✔︎対面で言わないことは書かない
自分のためのメモ!というのが一番刺さり、その後の呟きのハードルが下がりました。
■アウトプットをしたたかにズラす
✔︎メモ → プルのコミュニケーション
✔︎読んでほしい相手の目につく工夫
✔︎メディアが興味持ちそうなメモを戦略的にアップ
✔︎新商品や新サービスのいち早い発信はチャンス
✔︎ネガティブに偏らないように書く
✔︎得意なテーマに絞って自分ならではの発信にする
✔︎会話を誘発するような発信
✔︎フィードバックもらえたら相手に感謝
✔︎仲間を得るためには自分の価値観や興味、意見を積極的に出す
まだしたたかにとは考えられないが、自分の良いと思うモノコトは紹介していきたいし、苦労話もポジティブな視点も入れながら誰かの役に立つこと願いつつ書いてる。
■ビジネスパーソンは逃げるが勝ち
✔︎仮に炎上しても真摯に対応
✔︎炎上ネタをメディアが探しているのは要注意
✔︎不適切な言動をしなければいい
✔︎自分と違う立場の方もいる
✔︎相手の意見は変わらないことが多い
✔︎ニュートラルに受け止める
目次を眺めた上でこの章で得たかったのは、不安を信念に変えることでした。自分が発信してることに対して心配し始めたら何も言えなくなってしまう。
例えば最近はコロナ禍の中でも楽しめるホテルステイの話を呟くこともあるし、夫のほめツイートをすることもある。それに対してもちろん万人受けはしないし、でも役立ててもらえる方はいると思う。だから今までと変わらず呟いていくと思います。
全体を通して、今の自分に直接効いてくるところも多く、まだ無縁だなというところも頭の片隅にはおいて、必要が出てきたらまた読み返します。
この本に出会ってなければ不安が大きいままSNS楽しめていなかったと思うので、紹介してくれた方にも感謝です!
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